冬の寒夜
北風がすっと顔の横を通る
寒いと思いマフラーを首にかけ歩く夜道
酒に酔った私は足元をふらつかせながら歩いていた
人気はなく、ただ私が歩く音が静寂な街に響いていた
ふと、なにか音がすると思い振り返る
だが、何もいなかった
et
酔っていたか普段なら怖くて行かない薄暗い道に
足を運んだ
et
行かなければよかった
そんな後悔が心底うまれた
et
ガサッ
et
驚きのあまり大きな声出してしまった
et
そこには2匹の犬がいた
et
犬
犬
et
怖いだけど可愛い
見捨てる訳には行かない
そう思いこの2匹を飼うことに決めた
絶対普段なら飼わない
でも酔っている自分のノリと勢いで飼うことにした
飼い方も餌も必要なものも何一つ知らない私が
et
et
必死に頭を悩ませる
et
そう思い自分のマフラーで2匹の犬を包み
家へ帰った
et
そう、私はズボラだった
部屋が片付けるのが苦手
そこらじゅうに転がった空き缶
そう、典型的なゴミ屋敷だった
歩くところや寝るところすらない
いつもならどかして寝てた
だけど今日は違う
犬がいるのだ
犬
犬
これに驚いたのか2匹とも微妙な反応
et
et
et
et
汚れている
そうだ、お風呂だッ
et
et
et
et
et
et
et
et
et
そう思い冷蔵庫をあさった
なにもない
et
et
et
???
???
et
???
???
et
???
???
NEXT♡500
人物紹介
et
犬
犬
???
???
コメント
1件
相変わらず小説上手です✨