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前回の続きです!

お風呂とか色々済ませた

数時間後

結叶

零斗ー?

零斗

(あ、呼ばれてる)

リビング

零斗

…どうしたの?

結叶

あ、いや別に用はないよ

零斗

え、なんで呼んだの?

結叶

せっかく同じ家にいるなら、一緒にいたいと思っただけだよ

零斗

そうなんだ

結叶

零斗は、私の両親がなんで居ないか聞かないんだね

零斗

え、だって言いたくないことは無理して話さなくていいし

零斗

僕も聞かれたくないことはあるしね

結叶

…あのね

結叶

うちの両親さ

零斗

ん?話聞いてた?

零斗

別に話さなくていいよ

結叶

いや、これは話した方がいいと思うから

零斗

そっか

結叶

うちの両親、科学者的な事をしてて
子供の体をいじって人間兵器を作ってるの

零斗

結叶

驚くよね笑

結叶

私の親は、1番初めにできた機械と人間を混ぜた子供をつくりあげて成功したけど

結叶

その子供が施設から逃げてしまったから殺されたんだ

結叶

自業自得だよね笑

零斗

そ、その子供って何歳だったの?

結叶

今は、私と同じぐらいの男の子だったと思うよ

零斗

…せいだ

結叶

ん?

零斗

…僕のせいだ

結叶

なんで?

零斗

その子供…たぶん僕

結叶

え…

零斗

…ごめん、ごめん

結叶

いや、なんで謝るの!?

零斗

僕のせいで君の親が、、

結叶

いや、零斗が謝ることないよ

結叶

むしろ謝らないといけないのは私だよ

結叶

体いじられて、やりたくないことやらされたでしょ

零斗

…そうだけど

零斗

僕が逃げなければ君の親は、、

結叶

あんな奴らのこと気にする必要ないよ

零斗

…ありがとう

結叶

今も、まだ逃げてるんだよね?

零斗

うん

零斗

そうだよ、だから君が声をかけてくれて助かった

結叶

そうだったんだね

結叶

零斗の役に立てたならよかった

結叶

零斗、これからは自分のために生きな

零斗

ありがとう

零斗

でも僕はあそこに戻るよ

結叶

えっ、せっかく逃げてきたのになんで戻るの?

結叶

あそこが嫌だから逃げてきたんでしょ?

零斗

そうだよ、僕は戦うために作られて色々やりたくないことをやらされた

零斗

それが嫌で逃げてきたけど

零斗

僕のせいで人がタヒぬのはもっと嫌だ
僕が戻って助かる人がいるならその方がいい

結叶

…じゃあ私も行く

零斗

え!?来ない方がいいよ

零斗

君も何されるか分からないし、君の両親があそこにいたなら尚更

結叶

いや、零斗だけが辛い思いするのは嫌だ

結叶

私は今までそんな思いしなかったけど、自分の親のせいで辛い思い刺せられた人がいるのに私は知らん顔出来ない

零斗

…そっか、君に何も起こらないように僕は君を守るよ

結叶

ありがと、でも大丈夫だよ笑

結叶

私強いから笑

零斗

えー、ほんとかな

結叶

うん!安心して( *¯ ꒳¯*)

零斗

分かった笑

結叶

じゃあ夜も遅いし寝よっか

零斗

うん

結叶

おやすみ

零斗

おやすみ

次は、零斗と結叶が施設に向かいます!

まだ歌詞の内容が入ってませんねw

すみません💦もう少し待ってください!

それでは👋

心做しから想像したお話

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