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風鈴の天才くん

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風鈴の天才くん

1 - _𝐩𝐫𝐨𝐟𝐢𝐥𝐞.&過去

♥

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2024年12月01日

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_𝐩𝐫𝐨𝐟𝐢𝐥𝐞.

𝙽𝚊𝚖𝚎:嶋本 瑛翔 シマモト アキト 𝙰𝚐𝚎:17才 ɢᴇɴᴅᴇʀ:♂︎男

風鈴高校:2年

💗🥹ⳣ₹:🍎 ハンバーグ 喧嘩 仲の良い奴

嫌い❤️‍🩹:声がでかいヤツ

そう、これは俺が小さい時の話だ

何よ!!あなたが悪いんじゃない!!

何だと!?此処の家賃を誰が払って住めてると思ってるんだ!?

俺の両親は仲が悪くいつも喧嘩をしていた

瑛翔…お前はどっちの味方だよ?

瑛翔

ぼ、僕は…

小さい時の俺は父が恐ろしかった

あ"ぁ"?

瑛翔

母さんって言ってるじゃないか!!

なんだとごらぁ!?

瑛翔

だって、だって!!

瑛翔

意地悪な父さんなんて嫌いだもん!!

言ってしまった

瑛翔お前着いてこい

此処で反省しなさい

瑛翔

やだ!!ごめんなさい!!

母さんは逆らったら怖いのか助けてはくれない…

いくら俺が叫んだってその声は届かないんだ

この部屋は頑丈だから

瑛翔

暗いよ~

瑛翔

怖いよ~

瑛翔

助けて~

瑛翔…ごめんなさい

助けてあげられなくて

それでも俺は母さんが大好きだった

瑛翔

母さん…

また一緒に料理したり公園に行ったりしようne

(:3_ヽ)_

瑛翔

母さん!!

瑛翔

起きてよ母さん!!

何が起きたのだろう

一瞬分からなかった

だが母さんの後ろを見るとすぐに理解が出来た

そう、父がナイフを持って立っていた

俺は『 ぁ、もう今日が最後なのか』と思った

瑛翔

母さん…(இдஇ`。)

父がナイフを僕の方に向けた時突然何やらかの音がした

警察

手を上げろ!!

そう、警察だったのだ

通りすがりの人が突然父がナイフを持って母さんを追いかけるのを見たので通報してくれたのだ

瑛翔

(もう、遅いよ)

そう思った… 母さんが死んで警察が来るなんて手遅れだと思った

その後父は警察署へ 俺は施設へ連れていかれた

だが父と母さんが喧嘩していた原因は妹の死、兄の死、弟の死だった

妹の死

家族皆で海に来ていた

その日は大量に魚が泳いでいて

妹はそれに夢中だった…波の音がうるさかったにも関わらず

まるで妹は何も聞こえてないみたいだった

そしたら妹は大きな波に巻き込まれた

それを誰も知らなかった

数分経って妹が居ないことに気がついた

奥の方で妹が背中を上にして浮いていた 病院に行くと意識不明 12日経って死亡が確認された

弟&兄の死

この日はサッカーをしていた

ぁ、ボールが!!

取りに行ってくる

瑛翔

気をつけて~!!

(*´ `*)

瑛翔

…遅いな~

瑛翔

見に行ってくる

俺も行くよ!!

気をつけなさいよ

母さんは父が気分が悪くトイレにこもっていたので動くことが出来なかった…

瑛翔

!!……ぁ、ぁ

そこには車に轢かれた弟がいた

その瞬間悲しくて周りが見えなくなり音が聞こえなくなった

~~~!!

~~!!

瑛翔!!

瑛翔

!!

その瞬間意識が戻った

ぁ~!!くそっ!!ドンッ

その時俺は兄に背中を押された

瑛翔

ぅゎっ!!

ぇ…いと…

瑛翔

兄ちゃん!!

そこにはトラックに引かれ兄が居た

瑛翔

。゚( ゚இωஇ゚)゚。

俺は兄と弟を一気に亡くした

施設

瑛翔

俺は施設に入って一言も喋らなかった

梅宮

お前…何かあったのか…?

昔の梅宮さんだ

瑛翔

父は警察に逮捕されて

瑛翔

母さん兄ちゃん弟妹皆死んだ

梅宮

瑛人…だったよな

梅宮

俺も一緒なんだ、

梅宮

俺は人殺しだから

瑛翔

そんな事言ったら俺も人殺しになるじゃないか…

梅宮さんと話す日々は楽しかった…

俺は成長して一人暮らしをするようにした

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