句読点。
句読点。
句読点。
句読点。
句読点。
句読点。
句読点。
句読点。
句読点。
句読点。
太宰
太宰
一本目
太宰
五本目
太宰
ぴく、と太宰の躰がやんわりと揺れ、熱を持ち始めた。
十本目
太宰
とくとく、と心臓の動きが活発になればなるほど、己の躰を蝕んで行く。
十五本目
太宰
余裕、と述べる太宰の頬は普段の白さは何処へやら、赤く染め上げられていた。
︎︎ ︎︎︎ ︎︎︎
55本目
太宰
外気の冷たさにすら反応する己の躰に嫌気がさしつつ、今出来るのはただ快楽に喘ぐのみで。太宰の顔は嫌悪と蕩けた表情が混ざり合っていた。
︎︎ ︎︎︎
100本目
太宰
己の身に纏う包帯が日頃無駄遣いされてる恨みか、太宰が快楽に悶える度に擦れ、亦た快楽を生むという状態が何時間も続いた。
︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎
150本目
太宰
乱れに乱れた服が自分の躰の好い所を擦るかのように触れる。半ば飛んでいた意思がその強烈な悦楽によって突如として浮上させられた。
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225本目
太宰
ふわふわと沸騰したかの様な甘い痺れと共に何度目かの絶頂を迎えた。その瞬間扉が開いたのか、外から冷たい外気が漏れ、それにも喘ぎ声を漏らした。
太宰
︎︎ ︎︎︎
無事に自宅に着きましたとさ、ちゃんちゃん。
句読点。
句読点。
句読点。
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