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今日はついに第1審査のオーディションだ
莉心
ああぁ…緊張する！
おそ松
なんでやる本人じゃなくてマネージャーのお前が緊張してんだよ
莉心
わあ！ま、松野さん！おはようございます。
おそ松
おー、おはよ
莉心
今日は余裕を持って来てくれたんですね！
おそ松
前にお前がうるさかったからな。
莉心
…松野さん、緊張してないんですか？
おそ松
しねぇよ。なんていったって俺はカリスマだからな！
莉心
そうですよね！流石です！
おそ松
ウハハハハッ！そうだ！もっと褒めろ！
莉心
よっカリスマ！
おそ松
ワハハハハッ！
イヤミ
何茶番をやってるザンスか…
あつし
おはよう。松野くん。それにマネージャーさんも
おそ松
おっ！イヤミじゃん！それにあつし。
莉心
おはようございます。
イヤミ
こんな道端で騒ぐなんて恥ずかしいザンスよ。
おそ松
お前には関係ないじゃん。
イヤミ
うるさいザンスよ！カラ松のくせに！
おそ松
いや！おそ松！！どこをどう見てもおそ松でしょ！なんで間違えんの？！
イヤミ
大してみんな変わらないザンスよ！
おそ松
全然違うから！
あつし
2人は仲がいいんだね。ところでイヤミさん。もう少しで時間じゃないのかい？
莉心
ああ！本当だ！松野さん、紫ジャケットはほおって置いて行きますよ！
おそ松
やーい！むらさきー！
イヤミ
失礼ザンスね！シェーー！！
莉心
（ああ…もうすぐ…もうすぐ…）
イヤミ
さっきからソワソワと落ち着きがないザンスね。
莉心
え？今何か言いましたか？
イヤミ
そんなにおそ松に自信が無いザンスか？まあ当然ザンスね！
イヤミ
うちのあつしのほうが圧倒的上ザンス。
イヤミ
なぜならミーがマネージャーをしているザンスから！ウヒョヒョヒョ！
莉心
笑い声、うるさいです！
イヤミ
シェーー！！
莉心
松野さんは関係ないです。ただ私は新人ですからこういうの慣れなくて…
イヤミ
ミーだって初めてザンスよ。だからこそ堂々とする必要があるザンス。
莉心
イヤミさん…。
イヤミ
しかーし！あつしが優秀！そしてミーも優秀な事実に変わりは無いザンスよ！
莉心
確かにあつしさんはすごいかもしれませんが松野さんだって負けてませんよ！
イヤミ
凄いのはうちのあつしザンス！
莉心
松野さんです！
審査員
そこ、騒がしいですよ。
イヤミ・一ノ瀬
す、すみません…
審査員
次、松野おそ松さん。
おそ松
はい。
審査員
今回は自己PRをしてもらいます。待ち時間は3分。始めてください
おそ松
はい。始めさせて頂きます。
イヤミさんと言い争っているうちに松野さんの番になってしまった。
でも大丈夫。だってあんなに頑張って練習したんだ。
おそ松
以上で僕のPRを終わります。ありがとうございました。
莉心
松野さーん！よかったー！
イヤミ
な、なんで泣いてるザンスか？
審査員
次、あつしさん。
あつし
はい。
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