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いやぁこの話好きw
これは私が見た夢の話
皆が必ず持っている
「ナニカ」を持っていない主人公の話
ある町外れの大きな家に、 幸せな家族と僕がいました。
ですが僕は皆持つ、
大切な「ナニカ」がありませんでした
そのナニカと言う物は、僕がこっそり聞こうとしましたが、
何故かナニカの正体が聞き取れなかったのです。
僕はナニカが足りないのでずっとベットで寝たきりでした。
おかあさん
僕
僕は今日から病院で寝るんだって。
おかあさんに抱き抱えられた僕は、
病院に着きました。
ふかふかベッドにあったかい毛布。
僕
僕はあったかい毛布に包まれて 眠りに落ちた。
眠りに落ちた僕は何故か家の前に立っていた。
左を見てみるとずっと奥に 森と大きな雲
右を見ると大きめの丘に沢山の花が 咲いていた
僕
僕
そう思った僕は右の方へ 走り出して行った
僕
巨大な森に大きな雨雲。
出て行けと言わんばかりにこちらを見下ろしてくる。
森に入った僕は、雨に当たっている はずなのに
当たっていないような感じがした。
少し森を歩いていると 森の暗い方から話かけられた。
黒い人
黒い人
僕
黒い人
僕
僕
僕の声だ。初めて出た。
初めての僕の声に驚いていると
暗闇の中から赤い目で見てきた君は すうっと消えてしまった。
僕
僕
そうしてまた森を歩こうとすると、 急に視界が真っ白に包まれた。
僕はまた家の前に立っていた。
僕
???
誰が僕に話かけた。
僕が後ろを振り向くと、少女がこっちを見ていた。
少女が続けて僕に話かける。
少女
そう言って手を差し出す。
僕は少女の 「探している物を見つけた」
と言う言葉に反応して、何故僕が探し物をしている事を知っていたのか
という事を思いもせず、少女の手をつかんだ。
少女は僕の手をしっかり握り右の方へ走り出した。
少女
そう言いながら少女と僕は花達を踏み付けないように、 丘の上へ登っていった。
僕
少女
僕
少女
少女
そう言って少女は自分の胸に手を当て、何かを胸から取り出した。
僕
少女
僕
そうして少女はその脈をうってる ナニカを僕の左胸に押しつけた。
少女
僕
僕
少女
僕
少女
僕
少女
僕
少女
少女
僕
また、視界が真っ白で覆われた。
僕
おかあさん
どうやら僕が病院に来てから 1ヶ月以上立っているようだった。
僕
おかあさん
おかあさん
僕
おかあさん
おかあさん
僕
おかあさんが見せてくれたのは
夢で会った少女と僕が2人並んでいる写真だった
僕
少女(僕の記憶)
おかあさん
僕
僕
僕
僕