テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

白猫ヤマト

どうも作者の白猫ヤマトです。意気揚々と作品を書き始めたは良いものの、ストーリーの終わらせ方が思い付かず頭を抱える今日この頃でございます笑

白猫ヤマト

マジでどうしよ……

白猫ヤマト

…大変失礼致しました。

白猫ヤマト

では、どうぞ

エーミール

スー…スー…

グルッペン

チラッ
(もうこんな時間か…)

ふと窓を見るとうっすら明るくなり始めている事にようやく気付いた。

行為を初めてから6時間ほど経過した

苛立ちがあったせいで いつもより荒く長いこと付き合わせてしまった…

いや…しかし エーミールにも多少の非はあるだろう…

グルッペン

さてどうするか…

グルッペン

(しばらく自分の部屋に閉じ込めておいても良いが)

グルッペン

それは無理だな…
トントンが過労死してしまう。

グルッペン

……

チャリ…

エーミールのピアスにそっと触れる

チカッと赤い光が一瞬だけ光る

ピロンッ

このピアスには 超小型盗聴器とGPSが埋め込まれている。

私がオーダーメイドで作らせた物だ

グルッペン

はぁ…

グルッペン

(後で確認せねば)

エーミールが俺以外の人間に傷を付けられたとは…何とも腹立たしい

すぐにでも始末したいが ゾムは幹部…我々の家族だ。

グルッペン

(最初、エーミールの首…それもかなり見えやすい位置に何者かの歯型が付いている事に気付いた時は、今すぐ犯人を八つ裂きにしてやろうと思って居たが…)

グルッペン

(エーミールに手を出すなと忠告されてしまった)

グルッペン

(無視すれば俺もタダじゃ済まない)

そもそもエーミールは隠しているだけで 戦闘面もかなり優秀なのだ

本気でやれば、トントンでも負けかねない

いくら強いと言えど 戦争の最前列に立たせれば何が起こるか解らない。

それに 変な所でドジを踏むエーミールの事だ… 他の幹部より死亡率は高い

だから非戦闘員として活動して貰っているのだ。

一般兵の中には戦わない奴は不要だと喚く屑どもや エーミールの容姿を貶す屑どもも居たが… ソイツらは俺と幹部達で消して来た

だが少し前、それがエーミールにバレて 死ぬほど怒られた挙句 数週間口を聞いて貰えなかった

お前の価値も美しさも理解できず 人を貶す薄汚い獣共を 何故被害者のお前が庇う?

傷付くのはお前なのに

グルッペン

(解らない)

グルッペン

(コイツは優しすぎる)

グルッペン

(あの屑どもや、ほかの幹部にも…ゾムにも)

グルッペン

(俺にも)

グルッペン

お前は本当に天使の様だな

グルッペン

エーミール

エーミール

……ン…

グルッペン

チュッ

少し赤くなった目元にキスをする

エーミール

……

心做しか天使の顔が緩んだ気がした

グルッペン

嗚呼…

グルッペン

誰にも取られたくない

グルッペン

見せたくない

グルッペン

俺だけのモノに……

いっそ

この天使の羽を折ってしまえば…

グルッペン

…っ!!

グルッペン

…ゴメンなエーミール

エーミール

ん……

エーミール

朝か……

ズキッ

エーミール

い”ッ…!!!?

エーミール

はぁ…クソ……

昨日は随分乱暴にされたものだ…

ここ最近ただでさえ 腰が悲鳴を上げていると言うのに……

エーミール

…9時か

エーミール

久々に寝坊した

エーミール

そもそも昨日…いや、今日寝たのは何時だったか…

ふらっ

エーミール

……あ〜あ

大きめの鏡に写る自分の体にため息が出る…

エーミール

こりゃまた……

エーミール

痕付けすぎやろ…

特に首の左上部分… 何度も何度も噛み付かれたのが解る

エーミール

(ここ…ゾムさんに噛まれたとこやな)

特に傷の目立つ首筋を撫でると まだ微かにピリピリとした感覚が残っている

エーミール

はぁ〜

エーミール

暫くは絆創膏貼りっぱなしになるな…

エーミール

大先生かシャオさん辺りにからかわれそう…

エーミール

……

エーミール…!

エーミール

ッチ//

エーミール

あんな奴が居なきゃ生きて行けないなんて…

エーミール

俺も堕ちたな……

ゾム

おはよ!エミさん!!

エーミール

おはようございます
ゾムさん

いつも元気な彼が駆け寄ってくる

少しでいいから その元気と愛想の良さを分けて欲しいものだ

ゾム

あ…

ゾム

くび……

エーミール

あぁ…

エーミール

他の方に見られるとマズイのでね、

エーミール

暫くはこのままです

ゾム

…そっか

ゾム

あ、そろそろ訓練行ってくるわ!

エーミール

おや、そうでしたか。
行ってらっしゃい(ニコッ

ゾム

うん!!またな

大きく手を振って去って行く彼に 小さく手を振り返した

エーミール

…可愛いもんやな

エーミール

後輩というのは

グルッペン

エーミール

エーミール

!(マズイ聞かれたか?)

エーミール

はい、なんですか?

グルッペン

資料を手伝って貰いたくてな

エーミール

…トントンさんは

グルッペン

寝ている。
相当お疲れだったようだ

エーミール

…貴方のせいでしょう

グルッペン

…とりあえず総統室に来てくれ

エーミール

…ハイル・グルッペン

その後、総統室にて

参謀長にピッタリくっついたまま 仕事をする総統様が 一般兵により目撃されたと言う……

白猫ヤマト

はい、お疲れ様です
作者の白猫ヤマトです。

白猫ヤマト

いや〜そろそろマジでストーリーの収集つかなくなってきた……

白猫ヤマト

最近まで圧倒的zmem派だったんですけどね…
ここ1ヶ月くらいgremにどっぷり沼ってしまい抜け出せなくなってきましたわ…

白猫ヤマト

なんかもう悟り開けそう

白猫ヤマト

では、また次の作品で

天使に恋した2人

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

321

コメント

3

ユーザー

新しい扉お陰様で開けましたありがとうございます🤤🤤🤤

ユーザー

4流もいいけど中年もいい.. オチはなくても美味しくいただけるので大丈夫ですよ(?)

ユーザー

こうゆうシュチエーションも良いですね 開きましたはありがとうございますm(_ _)m

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚