テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

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ブルーロックにプロの潔選手！？

第6話 - 負けたらブルーロック消滅ってマジ？

1,065

2024年10月07日

#ブルーロックBL

#冴潔

#潔愛され

#士潔

#凛潔

主だお♡

潔世一

どうも！

潔世一

お久しぶりです！

潔世一

全然投稿できなくてすみません

潔世一

それでは！どうぞ！

絵心甚八

「やぁやぁお疲れ様
才能の原石共よ」

潔世一

！

潔世一

いきなり喋るとびっくりするんだけど！

絵心甚八

「はいはい」

潔世一

（あーもうマジ嫌い）

絵心甚八

「さて、これにてお前らの二次選考は終了だ」

絵心甚八

「さぁ次は三次選考」

絵心甚八

「予告通り世界トッププレイヤーとの強化合宿だ」

絵心甚八

「まずは手始めに24時間後」

絵心甚八

「世界選抜との5対5の試合といこうか」

絵心甚八

「檻の中のかわず共よ
世界を知る時だ」

潔世一

（24時間後に世界選抜と…）

潔世一

（楽しみだな～）

部屋

世界選抜の5人が映っているテレビを見ている

時光青志

ス、スペインの名門クラブ！

時光青志

レ・アールの貴公子

時光青志

ルナ！

スペイン代表レ・アールの貴公子レオナルド・ルナ

時光青志

イングランド・リーグ　得点王

時光青志

アダム・ブレイク！

イングランド代表ゲットゴールジャンキーアダム・ブレイク

時光青志

世界屈指のフリーキッカー！

時光青志

そばかすのカバソス！

アルゼンチン代表そばかすベイビーパブロ・カバソス

時光青志

スラム出身のハングリー重戦車

時光青志

ダダ・シウバ！？

ブラジル代表重戦車ダダ・シウバ

時光青志

やばいよやばいよぉ！！

時光青志

マジで世界最強ストライカー達だよ！

蟻生十兵衛

時光お前、サッカー情報オタクか？

時光青志

うん

時光青志

何でも聞いて！

潔世一

すっげーな

蜂楽廻

ワクワクとビビる気持ち！

蜂楽廻

ハーフ&ハーフって感じだね！

蜂楽廻

あ

蜂楽廻

でもこの坊主は知らないかも

潔世一

（俺なんか誰も知らないんだけど）

時光青志

彼の名はジュリアン・ロキ

時光青志

今、フランスリーグで頭角を現している超新星だよ

時光青志

ちなみにいま17歳

蜂楽廻

17歳！？歳一緒じゃん！

蜂楽廻

でもやっぱりドイツ、バスタード・ミュンヘンのノアのお気に入りは居ないね

時光青志

僕もその人について調べてみたけど全然情報が無かったんだよね

蜂楽廻

だよね

潔世一

…

潔世一

（俺だなんて絶対に言えない）

潔世一

（なんか気まずいし部屋出よ）

潔世一

（明日は世界選抜と試合だなんて…）

潔世一

（楽しみだなー）

潔世一

（俺はそんなに他国のチームと試合したことないから）

潔世一

（尚更楽しみ！！）

潔世一

（あ！冴にも伝えよう！）

潔が冴に電話をかける

潔世一

あ！sa

糸師冴

「しつこいぞ」

糸師冴

「俺は出ない」

糸師冴

「さっさと失せろ」

潔世一

？

潔世一

冴？

糸師冴

「？！」

糸師冴

「潔だったか」

糸師冴

「さっきのは忘れろ」

潔世一

？わかった

潔世一

そうそう！

潔世一

明日！世界選抜と試合するんだ！

糸師冴

「世界選抜か」

糸師冴

「誰なんだ？」

潔世一

えーっと

潔世一

貴公子と得点王と重戦車とそばかすと

潔世一

えっと、ジュリアン・ロキだったけ？

糸師冴

「1人しか名前言えてないぞ」

潔世一

ごめん他は忘れちゃった

潔世一

あ、でも貴公子は冴と一緒のレ・アールだったよ

糸師冴

「あいつか」

潔世一

知ってるんだ

糸師冴

「一応」

潔世一

へー

潔世一

強い？

糸師冴

「俺のパスを受けれる」

潔世一

強いんだ

潔世一

そっか

糸師冴

「不安か？」

潔世一

いや

潔世一

むしろワクワクしてきた…！

糸師冴

「…お前らしいな」

潔世一

なにそれw

潔世一

じゃあそろそろ切るね！

糸師冴

「今日は言わなくていいのか？」

潔世一

え？

糸師冴

「愛してる」

潔世一

！？///

潔世一

…ｵﾚﾓ…///

潔世一

ー///！！

潔世一

じゃあね///！！

糸師冴

「嗚呼…///」

電話を切った

潔世一

///（もう！！！なんなんだよ！）

潔世一

（照れるじゃん！）

潔世一

（もう！！）

冴　side

糸師冴

（相変わらず変わらないな…）

冴のスマホに電話がかかってきた

糸師冴

ﾁｯ

糸師冴

『しつこい』

マネージャー

『そんな事言わないでよ冴ちゃん！！』

マネージャー

『日本のお偉いさんからU-20日本代表招集されたの！』

マネージャー

『お願いだから受けて〜！』

糸師冴

『嫌だ』

糸師冴

（潔の居ないチームに俺のパスを受けれる奴は居ない）

マネージャー

『もう！！！』

マネージャー

『ーー！！』

糸師冴

『…』

冴が電話を切った

糸師冴

勝手に決めやがって…

潔　side

潔の電話が鳴る

潔世一

もしもし？

潔世一

どうしたの絵心さん？

絵心甚八

「ちょっと来い」

潔世一

はーい

潔世一

失礼しまーす

潔世一

三次選考の事ですか？

絵心甚八

嗚呼

絵心甚八

それもあるが…

潔世一

？

絵心甚八

急遽予定が変わった

潔世一

え？

絵心甚八

U-20日本代表と試合をする事になった

潔世一

は？

潔世一

日本代表と試合？

潔世一

予定が変わった？？？

潔世一

え

絵心甚八

…

絵心甚八

4週間後だ…

潔世一

4？？？

潔世一

まだ二次選考も全部終わってないのにですか？

潔世一

？？？

絵心甚八

あと世界選抜との試合の事で

絵心甚八

潔世一

絵心甚八

お前は1ゴールも決めるな

潔世一

は

絵心甚八

三次選考に響くから

潔世一

あと…どのくらい…我慢すればいいですか…？

絵心甚八

安心しろ全力は無理だか日本代表との試合は1ゴールくらい平気だ

潔世一

よかった…

潔世一

流石に全然ゴール決めてないのに三次選考まで残るのはやばいと思ってました

絵心甚八

あと1週間ぐらいで二次選考が終わる

絵心甚八

…

潔世一

？

絵心甚八

契約内容を忘れるなよ

潔世一

え？

絵心甚八

あいつらのエゴを引き出し導き出すのがお前の役目だ

潔世一

…

潔世一

わかってますよ

絵心甚八

後この事は他言無用だからね

潔世一

はい

潔世一

はぁ…

潔世一

（せっかくの世界選抜との試合なのに
1ゴールも決めれないだなんて…）

潔世一

トホホ…

蜂楽廻

いーさぎ！

潔世一

お！蜂楽！

蜂楽廻

どこに行ってたの？

潔世一

適当にぶらぶらしてただけだよ〜

蜂楽廻

ふ～ん…

翌朝

三次選考バトルフィールド

潔世一

（ごっつ）

潔世一

（体格良すぎでしょ）

ダダ・シウバ

ブハッ！

ダダ・シウバ

『思ったよりもヒョロヒョロだな！ww』

アダム・ブレイク

『言ったろ？日本人は筋肉のつきにくい民族だって』

アダム・ブレイク

『賭けは俺の勝ちだ
一万ドル』

時光青志

……なんかめっちゃ笑ってる…？

蜂楽廻

英語かな？

蜂楽廻

わかんないや俺

潔世一

（嫌な性格してんな…）

蜂楽廻

何言ってんだろ？

※潔は英語とドイツ語が出来ます

ダダ・シウバ

『どーせまた女遊びに使うんだろ？』

アダム・ブレイク

『あ？』

アダム・ブレイク

『うっせぇなお前も日本にバイトしに来たクセに』

潔世一

（あいつらにとってはバイトかよ！？）

潔世一

（羨ましいや…）

潔世一

（俺もバイトがよかった…）

糸師凛

『おい。どういう意味だ？』

糸師凛

『この試合はお前らにとってバイト感覚か？』

潔世一

え？！凛…

蜂楽廻

英語喋れるの？！

蜂楽廻

かっけーー！

ダダ・シウバ

『あぁ、そうだぜ！』

ダダ・シウバ

『遠征の合間の小銭稼ぎ以外にこんな施設来る理由ねーだろ？』

ダダ・シウバ

『な？女狂いのおっさん！もう30歳だっけ？』

アダム・ブレイク

『まだ26だ殺すぞ
守戦奴が』

潔世一

（くだらねぇことめっちゃ話してる）

潔世一

はぁ…

蜂楽廻

…

ジュリアン・ロキ

『ーーあんな自分勝手な大人たちほっといて』

潔とロキが握手する

ジュリアン・ロキ

『よろしくです』

潔世一

w（仲間の事ディスるんだw）

ジュリアン・ロキ

？？

潔世一

『こちらこそメンバーが失礼な態度を』

潔世一

『よろしくお願いします』

ジュリアン・ロキ

『いい試合をしましょう』

潔世一

『はい』

1-5

潔世一

（負けか）

潔世一

（悔しいぃぃぃい！！）

潔世一

（本気出せば戦りあえたのに…）

潔世一

（しかも裏の目的がU-20W杯
日本代表のメンバー選考…）

潔世一

（ムカつく…）

ジュリアン・ロキ

『あの…』

ジュリアン・ロキ

『さっきから気になってたんだけど』

ジュリアン・ロキ

『なんで手を抜いte…』

潔世一

『ちょっと待って！！』

ジュリアン・ロキ

『え？』

潔世一

『ドイツ語喋れる？』

ジュリアン・ロキ

『少しなら…』

「」←ドイツ語

潔世一

「ドイツ語でお願いします…」

潔世一

（オシャと凛に聞かれたらまずい…！）

ジュリアン・ロキ

「わかりました」

ジュリアン・ロキ

「この試合…手を抜いてましたよね？」

潔世一

「！？」

潔世一

「そんな事してません…」

ジュリアン・ロキ

「本当ですか？」

潔世一

「…はい」

ジュリアン・ロキ

「そうですか…」

アダム・ブレイク

『おい！いくぞ』

ジュリアン・ロキ

「では、さようなら」

潔世一

「…」

蜂楽廻

いーさぎ！

潔世一

！？

蜂楽廻

もう！後ろ見たら潔居なくてびっくりしたよ！

潔世一

ごめんごめん！

蜂楽廻

戻ろう！

潔世一

おう！

蜂楽廻

…

ロキ　side

ジュリアン・ロキ

…

レオナルド・ルナ

『どうしたの？』

ジュリアン・ロキ

『いや、あの15番（潔）の事を考えていて』

アダム・ブレイク

『あのパスばっか出してたやつか？』

ジュリアン・ロキ

『そう』

ダダ・シウバ

『あんなのストライカーとしてダメだろ』

パブロ・カバソス

『多分彼はゴール狙ってないよ』

パブロ・カバソス

『欲がないのかもね』

ジュリアン・ロキ

『そこで疑問なんです』

ジュリアン・ロキ

『他の4人と比べるとレベルが低いんです』

ジュリアン・ロキ

『何故そんな彼が三次選考まで上がって来れたのか』

ジュリアン・ロキ

『しかもドイツ語も喋れるみたいで』

アダム・ブレイク

『ドイツ語？』

アダム・ブレイク

『よくわかんねぇガキだな』

ダダ・シウバ

『イキってるだけだろ』

レオナルド・ルナ

『変わってるね』

ジュリアン・ロキ

『…』

語学学習まずはENGLISHから学べ

蜂楽廻

サンデー

蜂楽廻

モンデー

蜂楽廻

チュエスデー

蜂楽廻

ウェド、

蜂楽廻

ウェ、

蜂楽廻

ウェドネスデー

糸師凛

ウェンズデーだたこ…

糸師凛

てか日曜日以外あってねぇし

糸師凛

どうやって高校入ったんだ

時光青志

ねぇねぇ凛くん

時光青志

自己紹介はマイ　ネーム　イズじゃなくて

時光青志

アイムでいいって本当？

蟻生十兵衛

おい凛

蟻生十兵衛

舌を甘噛してテュス

蟻生十兵衛

thの発音はこれでいいのか？

時光青志

ねぇ教えてよ凛くん！

時光青志

君しかいないんだぁ！

※潔は喋れないということになっている

糸師凛

俺はお前らの家庭教師じゃねえ…！！！

潔世一

（ま〜たやってる…）

チャイムが鳴った

📢只今を持ちまして二次選考を終了三次選考に進出するメンバーが出揃いました。

時光青志

終わった？

蟻生十兵衛

やっとトゥギか

蜂楽廻

ちょうど勉強飽きてきたところだ

📢ーー速やかに中央ジョイントルームに集合してください。

潔世一

（やっと試合が…！）

📢なお突破者は全7チーム、35名となり

📢クリア順に入場していただくことになります。

蜂楽廻

全7チームか〜

蜂楽廻

結構脱落したね

潔世一

あぁ300人いたから265人脱落か

蜂楽廻

強いやつも沢山居る

潔世一

楽しみだな！

📢それではまず1stクリアチーム入場してください。

※背景同じのばっかでごめんね

1stクリアチーム糸師凛・蟻生十兵衛・時光青志・蜂楽廻・潔世一

時光青志

なんかちょっとドキドキするね

時光青志

どんなメンバーが上がってくるんだろう？

蟻生十兵衛

とりあえず弱者が来ないことだけは確かだ

潔世一

（確かにな…戦い抜いた奴しかここには来れない…）

潔世一

（俺あんまし戦ってなくね？）

📢それでは続いて2ndクリアチームも入場してください。

潔世一

！！

2ndクリアチーム御影玲王・馬狼照英・千切豹馬・剣城斬鉄・清羅刃

潔世一

玲王！

潔世一

千切！馬狼！

御影玲王

やっと見つけたぞ

御影玲王

潔

千切豹馬

俺の事置いていきやがって

馬狼照英

来たぜ下手くそ

潔世一

お前ら…

御影玲王

なんだ？もしかしてこないと思ったか？

千切豹馬

すっかり脇役扱いですか〜

馬狼照英

てめぇ…上から目線かよ…！

潔世一

ちげーよ！

潔世一

嬉しいんだよ…！お前らとまた会えて…

潔世一

単純に…

千切豹馬

ｯ！///

馬狼照英

（このヘタレ野郎…）

御影玲王

（はぁ…かわいい…）

御影玲王

（違う違う…！）

御影玲王

会えるに決まってんだろ。お前に負けたままでやっと見つけたサッカー辞める訳にはいかねぇし

馬狼照英

つぅか俺が殺すし

潔世一

玲王…

📢それでは次のクリアチームの入場してください。

3rdクリアチーム烏旅人・乙夜影汰・雪宮剣優・日不見愛基・柚春彦

蜂楽廻

おっ知らない人だらけだ

潔世一

まぁ戦ってるのは俺達だけじゃないからな

蜂楽廻

よろしく

乙夜影太

ち〜っす…

雪宮剣優

よろしくお願いします。

烏旅人

フッ

烏旅人

あいさつなんかいらんやろ
凡が

📢続いてフォースクリアチーム入場してください。

4thクリアチーム七星虹郎・猿堂寺暁・劈大河・柊零次・灰地静

時光青志

ひっなんか強そう…！

蟻生十兵衛

突破は全部で7チームだからあと3チームか

📢フィフスクリアチーム、入場してください

5thクリアチーム二子一揮・氷織羊・皿斑海流・石狩幸雄・西岡初

潔世一

二子！！

潔世一

上がって来ると思った

潔世一

また俺に読まれたな

二子一輝

あなたはつくつぐ鼻につきますね…ﾑｶｯ

二子一輝

忘れないでください

二子一輝

君を潰すのは僕です

馬狼照英

（俺が先に殺す…）

📢シックスクリアチーム入場してください

6thクリアチーム雷市陣吾・鰐間淳壱・我牙丸吟・田中信玄・志熊恭平

雷市陣吾

だから押すなって！！！

我牙丸吟

俺が真ん中でかっこよく登場したい

鰐間淳壱

いやどけ俺だ！と俺が言っている

雷市陣吾

てめぇこら！

我牙丸吟

あっ

ドスンッ！ 3人が勢いよく倒れた

潔世一

雷市に我牙丸！

雷市陣吾

だから言っだろバカ！

我牙丸吟

かっちょ悪い登場

鰐間淳壱

くわっ！

田中信玄・志熊恭平

はぁ…

蜂楽廻

アハハッ！相変わらずだなあいつら！

我牙丸吟

あ〜ういっす

我牙丸吟

お久の人がいっぱいいるぞ

雷市陣吾

我牙丸…てめぇ…

鰐間淳壱

どけ…と俺が言っている

千切豹馬

鰐間のお兄が喋ってる…

鰐間淳壱

またやり合えるな…！と俺が言っている

千切豹馬

はぁ…

潔世一

あと１チームか、

御影玲王

まだ来てねぇな凪と國神

潔世一

来ると良いけどな…

📢それではラストセブンスクリアチーム入場してください！

五十嵐栗夢

南無三

7thクリアチーム士道龍聖・五十嵐栗夢・曽倉哲・黒名蘭世・凪誠士郎

蜂楽廻

イガグリ！？

御影玲王

！凪…

潔世一

（あと一人…）

千切豹馬

（最後の一人は…）

士道龍聖

…

千切豹馬

あ…

潔世一

くッ…

士道が不気味に笑う

士道龍聖

『おしまい』

潔世一

國神…

📢三次選考進出者は以上です。

潔世一

なぁ凪…

潔世一

國神は…？

凪誠士郎

負けた…

凪誠士郎

それで俺が選ばれた

潔世一

…ッ

凪誠士郎

あいつは世界一のストライカーになる人間じゃ無かった

凪誠士郎

それだけ…

潔世一

…あいつは…

潔世一

國神が終わるはずない…

士道龍聖

終わったよ

士道龍聖

俺が綺麗に地獄へ送ってあげました

潔世一

あ…？

士道龍聖

まぁ確かにいい体格してたし

士道龍聖

ハートも真っすぐで清く正しく美しかった

士道龍聖

ただ

士道龍聖

フィールド上じゃいい奴かどうかなんてどうだっていいんだよ

士道龍聖

一瞬の爆発の為に生きれない人間はゴミだ

士道龍聖

あの無垢で真面目なクソヒーローは

士道龍聖

俺の人生にとっちゃ

士道龍聖

レベル上げにもならないスライムだったよ

千切豹馬

うっ…

潔世一

確かに結果がすべてだ

潔世一

でもお前は國神の何を…！

士道龍聖

だから〜…

士道龍聖

どうでもいいんだって

士道龍聖

お前の物語とかさ…！！

士道が潔に蹴りを入れるが千切か潔を引っ張り交わした

潔世一

千切っ！？

千切豹馬

なんだこいつ？ムカつく…

蜂楽廻

まじそれな

蜂楽廻

(潔に蹴り？何やってんのこいつ？)

蜂楽廻

やるなら全然やるけど？

蜂楽廻

俺にとっちゃお前がスライムだぞ

蜂楽廻

日サロ触覚

士道龍聖

フッ…日サロじゃねぇ

士道龍聖

太陽光だ

絵心甚八

「はいはいそこまでにしろ」

絵心甚八

「才能の原石共よ」

絵心甚八

「落ちた人間の心配する暇は今のお前らにはない」

絵心甚八

「なんせお前らのサッカー人生も」

絵心甚八

「もうすぐブルーロックと共に何の価値もない」

絵心甚八

「ゴミと言えるかもしれないからな」

潔世一

(は？)

絵心甚八

「あ〜その前にとりまおつかれ」

絵心甚八

「え〜っとまぁいろいろありまして」

絵心甚八

「予定が変わったどうやら日本サッカー会のお偉いさん方がこのブルーロックを今すぐにでも潰したいらしい」

絵心甚八

「だからあえて俺は挑戦状をたたきつけた」

絵心甚八

「ということで次の選考は3週間後」

絵心甚八

「ブルーロックの存続をかけた戦い」

絵心甚八

「U-20日本代表対ブルーロックイレブンの」

絵心甚八

「スペシャルビッグマッチだ」

絵心甚八

「この試合に勝てば俺達ブルーロックは」

絵心甚八

「U-20日本代表をジャック出来る」

我牙丸吟

ジャック？

雷市陣吾

それって俺達が日本代表になるってことか…？

絵心甚八

「まぁこっちは寄せ集めに高校生だし」

絵心甚八

「しかも全員フォワード」

絵心甚八

「あいつら鼻でわらってマッチングに快諾してくれたよ」

絵心甚八

「向こうの狙いはブルーロック計画を消滅させることと」

絵心甚八

「国内代表試合の話題性を利用した金儲けだ」

絵心甚八

「結果俺たちは負けて笑いものにされて」

絵心甚八

「育成失敗例として日本サッカーの歴史に刻まれるだろう」

絵心甚八

「とまぁここまで聞いてどう感じる？」

絵心甚八

「滑られて悔しいか？
一泡吹かせてやりたいとたぎったか？」

絵心甚八

「俺は至って冷静に現実的に断言してやる」

絵心甚八

「今のお前らなら日本サッカーをひっくり返せる」

潔世一

（日本サッカーぐらいひっくり返せないと困っちゃうもんね）

絵心甚八

「奴らのメンバーにプラスワン」

絵心甚八

「糸師冴を初招集した」

糸師凛

っ！…

潔世一

（冴？？？）

絵心甚八

「さぁ全てをかける時は来た」

絵心甚八

「エゴを学び武器と化学反応を身に着け世界トップを体感した今のお前ら35名にとって」

絵心甚八

「U-20日本代表の座は夢物語なんかじゃなく手を伸ばせば掴めるリアル」

絵心甚八

「いくぞ才能の原石共」

絵心甚八

「時代を変えるのは俺たちブルーロックだ」

潔世一

遅くなってすみません

潔世一

やっと6話投稿できました

潔世一

ごめんね🥺

潔世一