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事の始まりは中国 軽慶市。 "発光する赤児"が生まれたというニュースだった。
以降各地で「超常」は発見され 原因も判然としないまま時は流れる。
いつしか「超常」は「日常」に… 「架空(ゆめ)」は「現実」に!!
世界総人口の約八割が何らかの"特異体質"である 超人社会となった現在。
混乱渦巻く世の中でかつて誰もが空想し憧れた 1つの職業が脚光を浴びていた。
そう、「ヒーロー」と呼ばれる職業だ。
私もヒーローを目指すうちの1人であった…。
私が入学した雄英高校ヒーロー科は プロヒーローに必須の資格取得を目的とする養成校。
今日はその大切な大切な入学初日。なんだけど…。
遊戯〇〇
遊戯〇〇、遅刻寸前です。
遊戯〇〇
途中で先生らしき人に道を聞いて、 やっとのことで廊下の先に見えてきたのは1ーAの文字。
そこが私のこれから通うクラスだ。
全力疾走して教室の前で急ブレーキをかける。 教室の扉の前では数人の生徒が何か話していた。
遊戯〇〇
遊戯〇〇
麗日お茶子
緑谷出久
目の前にいた3人に挨拶をすると、 全員愛想良く返してくれた。
飯田天哉
遊戯〇〇
麗日お茶子
緑谷出久
遊戯〇〇
うん、緊張してたけど仲良くなれそうだ。
麗日お茶子
麗日お茶子
麗日お茶子
遊戯〇〇
相澤消太
遊戯〇〇
3人とわちゃわちゃ話していると 背後から声が聞こえる。
後ろを振り向くと床に転がる黄色い何か。 よく見るとロン毛の男の人の顔だけ出ている。
相澤消太
遊戯〇〇
のそりと立ち上がった男性は黄色い寝袋を脱ぎ始める。 それ寝袋だったんだ…。
相澤消太
相澤消太
遊戯〇〇
緑谷出久
相澤消太
遊戯〇〇
皆が目を丸くして相澤先生?の話を聞く。 するとどこからか青と白の体操着を取り出して言った。
相澤消太