俺
あー…
俺
やっと学校終わったッ…
俺
あ、まって濡れたブレザー、、教室だッ…
ガララ…
陽菜
ビクッ…
俺
あれ、お前居たんだ。
陽菜
あー、、うん、まぁ。
陽菜
…貴方が忘れたの、これ?
俺
そうそう。それ。
陽菜
はい、どうぞ。
俺
さんきゅ。
俺
なんでおまえは残ってんの?
陽菜
…あんたが来るかな。って思ったから?
俺
、どゆこと、?
陽菜
君と話がしたかったから。
俺
俺と?
陽菜
改めて、
陽菜
今日は色々ありがとう。
俺
おぉ、別に俺もスッキリしたしお礼なんか良いよ。
陽菜
あと、ごめんね。
俺
謝んなってw
俺
丸く収まったんだし、な、?
陽菜
…良い奴だね。ほんと。
陽菜
あんた…前に
陽菜
なんで虐められるように偽るか。
陽菜
そう聞いたよね。
陽菜
私は勿論虐められたくて虐められ始めた訳じゃないよ。
俺
まぁ、そんなやつ中々居ねぇだろ。
陽菜
でも嫌なら止めれた。
陽菜
こんなキツい性格だし。
陽菜
なのにどうして、って、
陽菜
そう思ったんでしょ?
俺
…まぁ、
陽菜
…私、友達が居たの。
陽菜
虐めっ子達に
陽菜
あんたが逃げたら次はあいつ虐めるから
陽菜
そう脅されたから
俺
ッ…!?
陽菜
私守ってたのw
陽菜
凄いでしょ、w
陽菜
ヒーローでしょッ?w
陽菜
影で1人の友達を守ってんの!w
陽菜
私、それくらいしか、、出来ないからッ、w
俺
…
俺
その友達には裏切られたのに
俺
なんで偽るんだろうなって思った。
陽菜
えッ、?w
俺
前から見てたよ。お前のこと。
俺
何となく知ってた。
俺
友達を庇って虐められてたこと
俺
だけど、その友達は
俺
虐めっ子側に行った。
俺
自分が虐められるのが怖くて。
俺
弱かったから。
陽菜
ッ…
俺
なのになんで、こいつは、、って興味が湧いた。
陽菜
私はそんなッ…知らなかッ…
俺
知ってた。
俺
何となく勘づいてた。
俺
その腕のリスカ跡。
俺
それで必死に我慢して
俺
そのリスカ跡は我慢と偽りの数
俺
そして…
陽菜
信じた…数…
俺
…その友達を、信じた数、
俺
これが分かったのは
俺
陽菜、お前と仲良くなってから。
俺
確かにおまえはキツイけど
俺
裏には優しさが沢山ある。
俺
俺、お前のそういうとこ、嫌いじゃないよ。
陽菜
グスッ…ウァッ…ウグッ…
俺
…むしろ好きだよ。
陽菜
あぁぁぁッ、(泣)
俺
俺と、付き合ってくれますか。
陽菜
ッ仕方ないから、いいよッ、w(泣)
俺の彼女はキツくて上から目線で
クラスのいじめられっ子で
偽りのない優しさを持つ
俺の女神でした。
END
あき
はいENDなりましたね
あき
完結ですよ
あき
え、あのさ、
あき
これからも創作ストーリー作って欲しい、?(見てる人居るか不安
あき
教えて欲しい。(
あき
次のストーリーどんなのやってほしいか(
あき
じゃ、みんなばいび!