チャーリー
ほら、〇〇が言ったのよ?
チャーリー
一生懸命作ったものなら、絶対喜んでくれるって
チャーリー
アラスターもきっと、〇〇が頑張って作ったらとっても喜んでくれるわ!
〇〇
そ、そう・・・かなぁ・・・?
きらきらと目を輝かせるチャーリーの言葉を聞くと
なんだか、私も前向きになれそうな気がした。
〇〇
私も・・・作ってみようかな。バレンタイン
チャーリー
〇〇~!!その意気よ!
私の前向きな返答を聞いて
チャーリーは無邪気に笑顔を輝かせて私の手を握る
チャーリー
見て見て、レシピもこんなにあるし・・・
チャーリー
材料もほら!たくさん買い過ぎちゃったから、よければ使って!
そう言って、チャーリーは分厚いレシピ本を貸してくれた。
それに冷蔵庫にも卵やチョコレート、生クリームなど
お菓子作りに使いそうな材料が山のように詰まっていた。
チャーリー
何か困ったことがあったら、いつでも言ってね!
チャーリー
頑張って!!
キッチンを片付け終えたチャーリーは、
グッと親指を立ててその場から立ち去っていった。
残された私は本をパラパラとめくり、
目移りしそうなお菓子たちを見つめる。
〇〇
(とは言ったものの、どうしよう・・・・・・)
実を言うと、私自身たいして料理の経験もない。
それに加えて、自他共に認めるくらいには手先が不器用なのだ。
〇〇
(フォンダンショコラ・・・焼きチョコ・・・)
〇〇
(マフィンにカヌレ・・・・・・何語???)
どれもが宝石のように輝いて美味しそうで、
本当に片端から目移りしてしまう。
ただ自分の手でそれが作り出せるかと聞かれれば、
それとこれとは話が別だ。
〇〇
(とりあえず、初心者向けって書かれてるやつから・・・)
よし、と一言気合いを入れて、私は一度腕まくりをした。






