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虚桜真白
コンブ豆腐
コンブ豆腐
コンブ豆腐
コンブ豆腐
コンブ豆腐
入学初日。
1、2時間目の授業が終わり、日本は一息する。
日本
日本
日本
前世の高校の頃。
日本
???
???
???
日本
日本
日本
日本
日本
台湾
日本
日本
日本
日本
ここは恋愛ゲームの世界。
自分はモブだから、関わっちゃいけない。
そのはずなのに。
日本
あのにゃぽんの笑顔が消えるのは、嫌だった。
日本
日本
台湾
日本
台湾
カナダ
するとカナダが焦った様子で日本と台湾のところへ駆け寄ってくる。
台湾
カナダ
日本
カナダ
するとカナダは持っていた一冊の本を見せた。
それは“2年の数学の教科書”だった
台湾
カナダ
カナダ
台湾
カナダ
カナダ
すると台湾は心底嫌そうな顔をした。
台湾
台湾
日本
カナダ
台湾
日本
日本
日本
日本は教科書を受け取り、教室を出た。
日本
日本
日本はひたすら2年A組へ向かって走る。
すると、大きな影にぶつかった。
日本
ソ連
日本
その人物はとても大きくて、190cmほどはありそうだった。
日本
ソ連
ガシっと、腕を掴まれる。
日本
ソ連
日本
ソ連
渡されたのは、酒の瓶。
日本
ソ連
ソ連
日本
日本
日本は酒の瓶を抱えて、そそくさとその場を去った。
ソ連
ソ連
ソ連
するとソ連は足元に落ちているものを拾い上げる。
それは、日本の生徒手帳。
ソ連
ソ連
2年A組では。
アメリカ
中国
ロシア
アメリカ
アメリカ
中国
ロシア
アメリカ
アメリカ
すると教室の扉が静かに開いた。
アメリカ
でも扉を開けたのはカナダではなかった。
日本
アメリカ
小柄な体、優しい声、丸い目。
アメリカは席から立ち上がり、すぐに日本の方へ向かう。
アメリカ
日本
アメリカ
アメリカは戸惑いながらも教科書を受け取った。
アメリカ
日本
アメリカ
日本
日本
振り返るとそこには2つの影があった。
中国
ロシア
日本
日本
そう言って日本はロシアに酒の入った瓶を渡した。
ロシア
ロシア
ロシアは日本の肩にポンッと手を置いた。
日本
日本
日本
ロシア
アメリカ
ロシアと日本の間にアメリカが入る。
ロシア
アメリカ
ロシア
アメリカ
ロシア
2人の視線が交わり、バチバチと火花が散る。
日本はそれを呆然と見ることしかできない。
日本
中国
日本
中国
日本
日本
戸惑いながらも日本はニコリと笑う。
中国
日本
中国が手を伸ばした時、3時間目の始まりを遂げるチャイムが鳴った。
日本
日本
中国
日本は逃げるように教室を出ていった。
中国
アメリカ
中国
アメリカ
ロシア
アメリカ
ロシア
中国
アメリカ
一方日本は教室に戻り、授業を受けていた。
日本
日本
日本
日本は額に手を当て、俯く。
日本
日本
日本
日本
日本
日本
日本は頬杖をつき、大きなため息をした。
そんな日本を見つめる視線が3つ。
北朝鮮
台湾
カナダ
日本
しばらくその教室では冷たい風が吹いていたという。
昼休み、入学初日ということで日本は学校を探索することにした。
日本
日本
日本は図書室へ向かった。
日本
扉を開けると、そこでは落ち着いた雰囲気が漂っていた。
日本
日本
???
すると、どこからか優雅そうな鼻歌が聞こえてきた。
日本
日本は鼻歌が聞こえる方へ向かう。
すると、そこにいたのは。
イギリス
日本
学校にも関わらず紅茶を嗜んでいる紳士のような格好をした人がいた。
その人は日本に気付くとティーカップを机に置いた。
イギリス
日本
イギリス
イギリス
日本
日本
イギリス
イギリスは席から立ち上がり、日本にズイッと近付く。
日本
日本
日本はイギリスの顔をまじまじと見ていると、イギリスはふふっと笑った。
イギリス
日本
イギリス
日本
日本はその一言でフリーズした。
日本
日本
日本
理解が、追いつかなかった。
すると顎をクイッとあげられ、無理矢理目線を合わせられる。
日本
イギリス
日本
イギリス
日本
顔が、熱い。目が、逸らせない。心臓が、煩い。
日本
日本
イギリス
イギリス
日本
言葉が、上手く出ない。
日本
すると、昼休みの終わりを告げるチャイムが鳴った。
日本
日本はその場から逃げ出すように走って図書室を出た。
イギリス
イギリスは、紳士ではない口調でボソッと呟いた。
午後の授業が始まった時、廊下に走る足音が響く。
日本
日本
日本
日本
日本
日本はひとまず教室まで足を早めた。
そして授業中。
日本
スラスラと、ノートにペンを走らせる。
しかし、頭の中は。
日本
日本
昼休みのことで頭がいっぱいだった。
結局、あまりノートは書けなかった。
放課後。
日本は階段を上がり、屋上へ向かっていた。
日本
少し緊張しながら、屋上へ続く扉を開けた。
扉を開けると、見えたのはフェンスに囲まれた広いスペース。
涼しい風や、大きな空が心地よい。
日本
でも日本が最初に目に入ったのは。
ソ連
屋上で堂々と寝ている人だった。
しかも、今日会った酒瓶を渡してきた人。
日本
日本は恐る恐る近付き、寝ている人物をまじまじと見る。
日本
日本
反転し、帰ろうとした瞬間。
日本
足を強く掴まれた。
日本
足元を見ると。
ソ連
日本
眠そうな鋭い目が、日本を捉えた。
ソ連
日本
今日本は、最大の危機に陥っている。
横にはソ連という酒を飲んでいる不良。そしてその不良に肩を組まれている。
日本
日本
もはやその事実を疑うしかない。
日本
ソ連
日本
震えた声で聞くと、答えはあっさりと返ってきた。
ソ連
日本
ソ連
日本
ソ連はふと、ポッケからある“モノ”を取り出した。
日本
ソ連
それは。
日本
ソ連
すると頭をワシワシと少し粗めに撫でられる。
日本
ソ連
日本
ソ連
日本
いきなり出たその言葉は、嘘が1つもなくて。
まるで、本心のような。
日本
日本
そんなの、あり得ないのに。
ソ連
日本
困惑で人形のように動けなくなった手を、ソ連はそっと掴む。
ソ連
日本
その真っ直ぐな瞳で、断れるはずがなかった。
その後、日本が帰る頃にはもう夕方になっていた。
日本
日本
日本
でも日本は首を横にブンブンと振った。
日本
日本
日本は自宅へ足を進めた。
しばらくすると日本は家へ到着し、リビングへ入る。
日本
にゃぽん
日帝
日本
日本
日本はペコリと頭を下げた。
日帝
にゃぽん
夕食を食べ終わり、日本は湯船につかっていた。
日本
日本
日本
そして午後9時。すでに日本とにゃぽんは寝てしまっていた。
そして、1人自室で頭を悩ませている日帝。
日帝
日帝
日帝
すると、日帝の携帯から通知音がした。
見てみると、それはソ連からのメッセージだった。
ソ連
日帝
ソ連
日帝
ソ連
日帝
日帝
それ以降ソ連は返事をしなかった。
日帝
日帝
日本は、全ての興味の的だった。
コンブ豆腐
コンブ豆腐
コンブ豆腐
コンブ豆腐
日本
コンブ豆腐
コメント
8件
安定の日帝ちゃん好きです。 なんだろう。 少し長かった気がしたのでめちゃくちゃ嬉しいです…!
もう、神作品なのでフォローしました!続き、楽しみに待ってますね!
ウッホォォォォ最高⭐︎