いつからだろう
生きるのがこんなに辛くなったのは
毎日聞こえる両親の怒鳴り声
それを聞く度に震える私
もう
無理だ。
聞こえるのは車の音
私を止めてくれるのは
きっと誰もいない。
風音(かざね)
誰か私を止めて欲しかった
1回でいいからこの手を誰かに
握って欲しかった。
そうして私は飛び込んだ
はずだった
???
橋から足を出した途端に手を握られて
私は飛び降りれなかった。
風音(かざね)
???
私が落ちないように強く
両手で手を握ってくれていた
内心嬉しかった
でも、求めてたのはこれじゃない
のかも。
そうして私はもう一度橋に戻った
風音(かざね)
???
風音(かざね)
初めてだ
こんなに強く人に当たったのは
風音(かざね)
私はいつの間にか泣いていて
いつの間にか
抱きしめていてくれた。
風音(かざね)
???
優しかった
暖かかった。
叶
叶
風音(かざね)
叶
この人といると自然と気持ちが楽になる
叶
風音(かざね)
叶
風音(かざね)
風音(かざね)
叶
叶
風音(かざね)
風音(かざね)
叶
叶
風音(かざね)
風音(かざね)
叶
風音(かざね)
私がこんなに幸せになっていいのかな
でも、まず
家に帰るまでは幸せな時間を
過ごして居よう。
風音(かざね)
叶
叶
風音(かざね)
叶
本音はずっとここに居たい。
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