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俺は笑顔が好き
母さんも父さんも 笑顔になるし優しくなる
だから俺には
笑顔が必要だった
ヒロくんたちのことがあって 1ヶ月がたった
……(作業中
ｸﾞ～
お腹すいたな…
今家何も無い……
ど〜しよっかなぁ……
のあさんに頼むか…
俺は昼に外に出れない
理由は母さんの教えだった
日の下は 神様がいるだから
俺らはそこを通るのは 余程のことがなければダメだと
その教えは おかしいと思ってた
でも、 母さんには逆らえないから
俺が母さんを忘れないために
俺が決めたことだから
失礼します
のあさん
いつもありがとう
ごめんね
大丈夫ですよ
シヴァさんのことは
私が1番知ってます
私が1番知ってます
しょうがないことですから
のあさん……
ありがとう
そういうのあさん
俺好きだわ
ふふ、何言ってるんですか
……
ははは、そうだね
シヴァさんって
変な事言うの好きですよね
変な事言うの好きですよね
そんなことないよ〜w
あ、台所借りていいですか？
ん？突然だね
いいけど
ありがとうございます！
オムライス作りますね
え？
材料買ってきたんで！
なんで……？
なんでって
シヴァさんいつも
カップ麺とかじゃないですか
カップ麺とかじゃないですか
たまには栄養のあるご飯も
たべないと！
たべないと！
のあさん
ほんとにありがとう
のあさんが
幼なじみで良かった
幼なじみで良かった
言い過ぎですよ
じゃ、作ってきます！
ありがとう
もういいですよw
うん……
彼女の前だけでは 本当の俺でいられる
そんな魅力的な女性
俺なんかには 似合わない
彼女は素敵すぎるから
でも、苦しい
だって彼女が大好きだから
出来ましたよ！
あ…、
……ありがとう…！
シヴァさん
ん？なに？
……
無理しないでくださいね
え？
どういうこと〜？w
誤魔化さないでください
っ……
なにか悩んでませんか？
何も無いけどな
……
そう、ですか…
…
のあさんには
ほんとにいつも感謝してる
ほんとにいつも感謝してる
え……？
さっきは笑って誤魔化したけどさ
のあさんが好きだよ
シヴァさん……
ピンポーン
…！
だれだろ
見てくる
は、はい…
何言ってんだよ俺……
バカが……
……
はーい！
ガチャｯ
ｯ！
ﾆｺｯ
いらっしゃい！
さ！あがってあがって！
シヴァさん誰でしたか……
紹介するね
この子は…
伊都
はいどーも
伊都
新連載
伊都
愛を君に伝えるまでに
伊都
が始まりました〜
伊都
パチパチパチ〜
伊都
明日
伊都
助けて
瑠瀬
さっさと寝ろよ
伊都
あらお口が悪いわ
瑠瀬
紫愛が居ないからな
伊都
好きだね〜
伊都
俺もそれぐらい愛されたかった
瑠瀬
いるじゃん
瑠瀬
変な碧香みたいなやつ
伊都
まぁね
伊都
TERROR内ではな
瑠瀬
あ……
瑠瀬
なんかごめん
伊都
それが一番傷つくよ
瑠瀬
草
瑠瀬
まぁなんだかんだ言って
好きな人はいるんじゃないか？
好きな人はいるんじゃないか？
伊都
人間不信の人に
そんなん言ってもなんにもならん
そんなん言ってもなんにもならん
瑠瀬
草
伊都
なにわろてんねん
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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