ほんの出来心だったんだ。 この時のりうらはまだ、まろの部屋に入った事を後悔するとは知らずに
りうら
そんな事を言い部屋の扉を開ける。 ガチャっと音を立てて扉が開いた
りうら
りうら
少しずつ付き合ったばかりの頃の事を 思い出し、目の奥がつんとくる
りうら
りうら
りうら
そんな思いが溢れていきクローゼットを開け、まろのシャツをだす
りうら
りうら
りうら
りうら
りうら
りうら
りうら
少しならバレない何て意味の分から ない理屈を立てシャツを鼻に近づける
りうら
りうら
りうら
気付いたら涙が溢れていた
りうら
その時、シャツの胸ポケットに何か 入っている事に気付いた
りうら
りうら
ポケットを弄ると、中から一枚の紙が出てきた
りうら
そこには目を疑うような内容を記した紙が入っていた
いふくんへ 今日はありがとう。すっごく楽しかった。また、一緒にデートしようね ほとけ
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