ななもりside
今まで人を愛してこなかった反動からだろうか
ジェルくんが好き
彼への想いが止まらない。
橙樹
そう言って顔を赤くしながら手を引く彼。
皆はもう寝静まった夜の12時。
俺たちはこっそり部屋を抜け出したのだった。
莉犬side
、、なぁんて。
なーくん達が外へ出やすいよう、俺とさとみくんは寝たフリをしていた。
案の定2人は出ていき、ドアが閉まる音がしたと同時に顔を上げる。
桃谷
赤崎
赤崎
桃谷
赤崎
桃谷
俺が少しずれると彼は渋々といった形で隣に座る。
窓からは綺麗に月が見えていた。
桃谷
赤崎
桃谷
軽口を叩き合いながらも距離はめっちゃ近い。
赤崎
高鳴る鼓動がバレないよう話をもちかける。
桃谷
赤崎
2人きりで何してるんだろうね、とか言おうとしてやめた。
だって俺達も今2人きりだから。
ドクン、、ドクン、、
さとみくんと夜を過ごすのは2回目なのに。
、、何でこんな
家だから?
さとみくんの雰囲気に包まれてるから?
赤崎
当たり前か。彼のシャンプー使ったんだから。
桃谷
赤崎
ドキドキしながら横を見る。
月の光で彼の顔が照らされた。
____綺麗な唇から放たれた言葉は、、
桃谷
赤崎
コメント
2件
続き待ってまーふ!
続き待ってます‼️