それから俺は

みんなに虐められるようになり

沢山暴力を振るわれた

起立性調節障害の俺が耐えられる量の疲労じゃなかった

もう限界だった

大体暴力系はﾓﾌﾞ達がやるのだが

ごく稀に気まぐれで蜂楽達がやる

蜂楽達にやられる時はいっぱい謝ってたっけ俺……w

蜂楽達に殴られる…これが痛くて痛くてたまらなかった

いや、心が痛かったからかもしれない

そして何もかもどうでもよくなり

中学の卒業近くになる時だった

もうこの時の俺は逃げ場なんてなかった

唯一の味方……は今となれば俺を虐める加害者

自分でも馬鹿だと思う

でもあの時はそれどころではなかった

追い込まれてたんだ

"誰かに助けてもらう"

"誰かに相談する"

こんな手もあったと思う

でもその"誰か"が俺にはなかった

この時までは

ｶﾞﾁｬ

ﾄﾞﾃｯ

ｶﾞｼｯ

壊滅的な画力許せwww

俺はそこで起立性調節障害の事

虐められてる事

お母さんにも嫌われてる事

洗いざらい全て話した

その話をネスは笑わないで最後まで聞いてくれた

ただ話してる最中に深く頷く事が数回あった

俺なんかに絡むとお前までいじめられるぞ

そんな事を言おうとした次の瞬間

ｶﾞﾁｬｯ

俺はあの時1番会いたくない奴に会った

そう言って続いた人は誰も居なかった

前にも居たんだよこういうやつらが

そこには横たわってるもぶが居た

まただ

うるさいお前が勝手に俺に付いてきたんだろ

生きてるだけでウザイwww

だからネスの今言ったことはすぐ嘘になる

俺の事何も知らない癖に……