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部屋には、カタカタとパソコンのタイピング音だけが無機質に聞こえる。

(ゾムが裏切り…)

(ほんまなんかな…)

「鬱」はそう考えながら溜まりにたまった書類をさばいていた。

そろそろ食堂いかなな

部屋を移動中、「鬱」は考えていた。

(ゾムが裏切り者とグルッペンから報告を受けてはや数日…ゾム、結構辛そうな顔してたな…)

(ほんまにゾムは裏切り者なんやろか?)

(皆なにもしゃべらないよな)

食堂の空気は重っ苦しかった。 そこに、元気な声で入ってくるものがいた。

ゾム

おはよー!

(!?)

ゾム

ゾム

どないしたん?

(?)

(…)

それは明らかに今のこの空気には以上だった。

「鬱」は驚いていた、裏切り者とされた日から昨日のまで、彼はおどおどし、辛そうにしていた。

(何があったんだ?)

(まるで…)

(「何もなかった」みたいに)

その夜、ゾムが一人で会議室に入っていくのを見た。何をしているのかはそとからはなにも聞こえなかった。

きっと狂い始めていたんだ。

何もかも。

ゾムの中で

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コメント

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続き待ってます( *´꒳`* )

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