大
部屋には、カタカタとパソコンのタイピング音だけが無機質に聞こえる。
大
大
大
「鬱」はそう考えながら溜まりにたまった書類をさばいていた。
大
部屋を移動中、「鬱」は考えていた。
大
大
大
食堂の空気は重っ苦しかった。 そこに、元気な声で入ってくるものがいた。
ゾム
大
ゾム
ゾム
大
大
それは明らかに今のこの空気には以上だった。
「鬱」は驚いていた、裏切り者とされた日から昨日のまで、彼はおどおどし、辛そうにしていた。
大
大
大
その夜、ゾムが一人で会議室に入っていくのを見た。何をしているのかはそとからはなにも聞こえなかった。
きっと狂い始めていたんだ。
何もかも。
ゾムの中で