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Let’s novel world
俺は昔から、ずっと親と3人で過ごしとった
なんの悲しみもなく、ただ毎日が楽しくて幸せやった
それに、俺は小さい頃から見た目が女の子やったから、男子からも女子からも告られとってちょっと大変やったな〜
でも、みんな見た目で決めつけるから、どこが好きって聞いても、いつも答えは決まって
見た目が可愛いから
なんて事やったから、それから俺は人が苦手になった
誰も俺をわかってくれない、中身まで見てくれへん人ばっかりやったけど
両親は、俺のことをちゃんと中身まで理解してくれとった
せやから両親だけは信用できて
小学4年生になった時に、出会った子がおって
その子は毎日のように俺と話したがって、正直めんどかった
でも、実際に話してみると、すごく楽しくて、他のことは違って、キラキラしとった
それからは、毎日話すようになったけど
俺はその子に、恋してもうた
初めてやったから、全然どうしてええかわからんかったけど
でも俺はその子ともっと仲良くなりたくて、名前を聞いてみた
でも、その子は教えてくれへんかった、
青い髪に、いつもはカッコいいのに俺と居る時だけ可愛くて、前髪は重めで右の方に流しとった
そしてある日、その子が転校することになって、俺は気持ちを伝えた、そしたら
じゃあ、約束せえへん?
約束?
〇〇と俺が大きくなって、また会えたら、その時に付き合お!
ええな!それ
忘れたら許さへんからな〜
しょうも忘れちゃだめやで〜
もちろんや!まろちゃん
二人で約束な!
今思い返せばあの時の子は今、どこにいるのだろうか
もしかすると、もう約束を忘れているのかもしれない
俺はずっと、今でも覚えているんに
でも、会えたとしても、俺は裏切ったことになってまうよな
だってもう、俺には彼氏がおるんやから
できることなら、もう一度、会いたいな〜
"まろちゃん"に
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