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読了しました〜!第1話からめいちゃんの緊張感がすごく伝わってきて、「男の子が苦手」って設定が冒頭の段ボールシーンで早速活きてましたね。きらくん、見た目はチャラいけど荷物拾ってくれたり冗談で返してくれたり、意外と優しい雰囲気。あの「毒?」の返しには思わず笑いました。ラストの「笑った顔は意外と優しかった」という一文、ここがめいちゃんの心の変化の予感でいいですね。次話、どんな距離感になっていくのか楽しみです!
みもざ。
みもざ。
みもざ。
みもざ。
みもざ。
みもざ。
みもざ。
みもざ。
みもざ。
4月。
桜が散り始めた頃。
かつて男子校だった私立・青嶺学園は 共学化されたばかりだった。
校舎の隣には、古い男子寮を改装した 学生寮がある。
そこに入寮した一年生の月実めい (るなみ めい)は、入学初日から 胃が痛かった。
理由は単純だ。
男の子が苦手なのである。
別に嫌いではない。
ただ、近くに来ると緊張してしまう。
目も合わせられないし、声も小さくなる。
そんなめいにとって、元男子寮という 環境は難易度が高すぎた。
廊下には男子。
食堂にも男子。
談話室にも男子。
どこを見ても男子。
月実 めい
段ボールを抱えながら廊下を歩いていた めいは、小さくうめいた。
その瞬間。 角を曲がってきた誰かとぶつかった。
月実 めい
段ボールが傾く。 中身が床に散らばった。
愁月 きら
聞こえてきたのは、気の抜けた声だった。
黒髪で少し長めの前髪。
制服は着崩されていて、 ネクタイもゆるい。
いかにもチャラそうな男子。
愁月 きら(しゅうづき きら)。
愁月 きら
そう言ってきらはしゃがみ込み、 散らばった荷物を拾い始めた。
めいは固まった。
近い。
男子が近い。
しかもチャラそう。
絶対苦手なタイプだ。
愁月 きら
差し出されたノートを受け取る時、指先が触れた。
めいは飛び上がるように手を引っ込め、 きらがきょとんとする。
愁月 きら
月実 めい
愁月 きら
月実 めい
きらは吹き出した。
愁月 きら
笑った顔は意外と優しかった。
しかし、めいはさらに緊張してしまった のだった。
みもざ。
みもざ。
みもざ。
みもざ。
みもざ。
🍏ミセス🍏
22
みもざ。 -mimosa。-
3
#B L
るぅ。
374
#日記
はるちよ
71