恩は仇で返させていただきます

数ヶ月前

狩野はそう言うといつも通り困ったような笑みを浮かべて手を振ります

狩野はそう適当に返事をすると片手を上げて去っていきます。蓮見はそれを見詰めて、薄気味悪い笑みを浮かべるのです。

♡♡♡

肌が打ち合う音と粘り気のある水音が響きます。

蓮見は煙草を吸いながら腰を動かし、時折最奥を強く突きます。

蓮見はそんな女を見下ろして、何を思ったのかタバコの火を女の骨盤あたりで消します。女は反るような反応を見せ、悲鳴をあげます。

ヌポッと音を立てて蓮見のモノが女から抜かれます。

女は名残惜しそうに見て、携帯を取り出し連絡先だけでもと言いかけますが…

普段のノリなのにどこか圧のある蓮見の言い方に女は従うしかありませんでした

ゴシゴシと自らを扱きます

責任とってもらうかぁ…♡

数分後

既読

呼び鈴を一度鳴らします

中で物音がすると蓮見は嬉しそうに頬を緩めます

蓮見は缶やツマミの袋が入った黒い不透明の袋を掲げます。ドアスコープから見えるように。

なんで自分の家を知っているのか。何故黒い不透明の袋なのか、狩野はいくつもの疑問がありました。

しかし、いつかの自分が家を教えたのかも知れない。黒い袋のお店だったのかもしれないと無意識に自分を納得させドアを開けてしまいます。

すると強い衝撃が狩野の体を貫き、狩野は暗転します。

蓮見はバチッバチッとスタンガンを鳴らして、玩具がたっぷり入ったカチャカチャとなる袋を持ちながら狩野の家へと入っていきました。