ぬし
ぬし
ぬし
ライ
りのぴ
ぬし
一目惚れだった
何年かぶりの
"あれ以来"
恋することはなかったのに…
小さい頃だった
その日は何かがあって家を飛び出した
そうだ お母さんの亡くなった日だ
お兄ちゃんはあの日から家を出て
お父さんは結構前に家を出た
僕は、何処にも行けなくて
近くの公園の椅子で、 声を殺して泣いた
ライ
その日
初めて一目惚れをした
??
ライ
その子はただただ
名前も、年齢も 家も学校も
何も言わずに…
泣いてる僕の横に ずっと座って頭を撫でてくれた
泣き止むころには
もう、明るくなっていた
ライ
??
ライ
??
ライ
??
ライ
??
??
ライ
あの日以来、会うことは無かった
でも
でもでも
その子に似た
"笑顔で"
"目で"
"声で"
僕は
その子を
"幼馴染の知り合いを"
"あの子の代わりにした"
コメント
1件
すみません。 訂正↓ ・16歳から18歳 ・半間の弟から兄