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お茶子ちゃん優しさの塊やないか… 泣いちゃうって…てかもうすでに泣いてるって… 投稿ありがとうございます! 続きたのしみです!
お茶子ちゃん優しすぎる😭 投稿ありがとうございました!
私たちは気を失った出久くんを連れて雄英に戻った
でも雄英の敷地内はやっぱり───
『その少年を雄英に入れるなー!』
緑谷 出久
プレゼントマイク
プレゼントマイク
校長先生が雄英バリアについて避難民に話したけどやっぱりそれだけじゃ不安は拭えず……
避難民は出久くんを雄英に入れるなと言い続ける
緑谷 出久
麗日 お茶子
ベストジーニスト
プレゼントマイク
ジーニストが避難民を説得する
それでも───
『ふざけるな!!』
『それでヒーローのつもりか!!』
人々の不安は伝播してやまなかった
『ただでさえ葉姫が狙ってる生徒が雄英にいるって言うんだぞ!!』
『それに加えて死柄木に狙われた少年をいれるなよ!!』
冬月 雪梨(フユツキ ユキナ)
心臓が跳ね上がる
私のことだ
葉姫のことを知ってるのは私とA組のみんなとヒーローだけだ
たぶんヒーローを辞めた人から情報が漏れたのだろう
彼らの怒りは出久くんに、ヒーローに、私に向けられる
あぁヒーローは、
今までこんな人々の声を聞いて、その上でヒーローを続けてるのか
出久くんはもっと辛いだろうに……
私は………
麗日 お茶子
お茶子ちゃんは人々の上を飛んでいき校舎の上に立つ
冬月 雪梨(フユツキ ユキナ)
麗日 お茶子
麗日 お茶子
お茶子ちゃんはメガホンを持って人々に話しかける
「だからそんなやつが!」
「休みたいからってここに来るなって話だろうが!!」
麗日 お茶子
麗日 お茶子
麗日 お茶子
緑谷 出久
麗日 お茶子
麗日 お茶子
麗日 お茶子
麗日 お茶子
お茶子ちゃんは人々に語りかける
出久くんがどんな姿をしてるかと
彼を見た人々は「ボロボロだ」、「弱そうなど」と口をこぼす
麗日 お茶子
麗日 お茶子
「俺たちまで泥に塗れろってのかぁ!?」
麗日 お茶子
麗日 お茶子
麗日 お茶子
麗日 お茶子
麗日 お茶子
麗日 お茶子
お茶子ちゃんの声が響き渡る
麗日 お茶子
麗日 お茶子
麗日 お茶子
麗日 お茶子
麗日 お茶子
麗日 お茶子
麗日 お茶子
麗日 お茶子
麗日 お茶子
麗日 お茶子
麗日 お茶子
麗日 お茶子
麗日 お茶子
冬月 雪梨(フユツキ ユキナ)
麗日 お茶子
麗日 お茶子
「ヒーローアカデミアでいさせて下さい!!!」
冬月 雪梨(フユツキ ユキナ)
彼女の声は人々に届いた
全てを拭いきれたわけではない
それでも
一人一人が誰かの手を差し伸べる
そんな社会が実現できれば
人々が笑い合えるそんな世界になるのだろう
「とりあえず手当しよう!」
「ほら、傘!濡れたら風邪引いちゃうよ!」
「あんなこと言ってごめんな……」
爆豪 勝己
冬月 雪梨(フユツキ ユキナ)
上鳴 電気
上鳴 電気
蛙吹 梅雨
芦戸 三奈
冬月 雪梨(フユツキ ユキナ)
詞葉
私は絶対に
ヒーローとして
友達として
みんなと救いに行くからね
詞葉と一緒に笑い合える未来を作るために
主
主
主
主
主
主
主
主
主
緑谷 出久
麗日 お茶子
根津校長
ベストジーニスト
冬月 雪梨(フユツキ ユキナ)