遊
木兎
木兎
どうした?
遊
晩御飯どうする?
木兎
う~ん
遊
焼き肉丼でもいいか?
木兎
!?!
木兎
いいのか?!
遊
うんいいよ~
遊
おにっくにっくにっくおっにくにく~
遊
おにっくにっくにっくおっにっく
ジュワァァァァァァァ
遊
良いにお~い
木兎
一口欲しい
遊
いいよ~
遊
口開けろ~
木兎
んぁ
遊
ほい
木兎
モグモグモグモグ
遊
美味しいか?
木兎
美味しい!!
木兎
柔らかい!
遊
玉ねぎと一緒に焼いてるからね
木兎
玉ねぎと焼いたら柔らかくなるのか!?
遊
なるよ~
木兎
魔法だ!!!
遊
本当に魔法だよね~
遊
美味しかったぁ~
木兎
美味しかった!
遊
それは良かった
木兎
なぁ、
遊
はいなーに?
木兎
遊って誕生日近いだろ、その
木兎
誕生日プレゼント欲しいかな〜って
遊
9月11日だもんね私
遊
そう考えると
遊
もうすぐか
木兎
何欲しいですか…
遊
木兎、
木兎
はい何でしょうか//
遊
それは、何も言わずに渡すのがかっこいいんだけどなぁ~
木兎
そうだったのか?!!
木兎
それは、まだまだでした…ショボン
遊
(あらかわいい)
遊
よしよ~し
わしゃわしゃ
木兎
子供扱いしないで下さい…
遊
かわいいな~
わしゃわしゃ
木兎
俺は!
ドサッ!!
(押し倒されております)
遊
おぉ~…どっどうした?
木兎
俺は子供じゃないもんムスッ
遊
ごめんごめん
遊
でもどいてくれないと動けない
木兎
だめ~
遊
(ちょっとまて危険な気がする天音助けて)
遊
ぼっ!木兎は!誕生日何がいい!!
木兎
えっ、あっう~んと
遊
何でもいいよ
木兎
何でも
遊
うん!
遊
(あせったぁ~!危なかったぁ~)
木兎
……………
遊
どうしたの?
木兎
名前で呼んで下さい…
遊
名前?
遊
別にいいけど
木兎
俺は名前で呼んでるのに遊だけ木兎だから…
木兎
名前で呼んで欲しい…
遊
木兎でよくない?
木兎
誕生日プレゼント何でもいいって言った!
遊
わかった
木兎
えっ
遊
光太郎
木兎
えぁ///
遊
(おっ良い反応してるかわいい)
木兎
あっ!今可愛いとか思ったでしょ!
遊
何で気付いたの?!
木兎
遊押し倒してるの分かってる?
遊
あっ…逃げたい
木兎
だめ
遊
彼女の家だよわかってる?
木兎
あ…そうでした
遊
よし、どいて
木兎
はい………シュン
遊
あっ、布団出さなきゃ
木兎
手伝う………シュン
遊
いや、やっぱりいいや
木兎
えっ?どこで寝るんだ俺?
遊
私のベットで
木兎
?!!!いいのか?!!
遊
いいよ別に減るもんじゃないし
木兎
じゃっじゃぁさ!お風呂入ってはやく一緒に寝よーな!
遊
了解
遊
(……私ついにぼっ…………光太郎を手懐けたか?)
木兎
どっちが先に入るんだ?
遊
光太郎から入りな
木兎
わかった!
遊
お湯貯めないといけないから
遊
20分ぐらいかかるから~
木兎
わかった!
木兎
まて、それで遊は何が欲しいんだ?誕生日
遊
う~ん……………光太郎が欲しい
木兎
えっ?!!////ボンッ!!
遊
うそうそ、光太郎がくれるものだったら何でも嬉しいよ
木兎
なら頑張る!
遊
頑張って下さいな私のために
木兎
はい…頑張ります////
遊
えっまって、光太郎の誕生日!!もう叶えちゃったけどいいの?!
木兎
あ~、それなら俺も何でも良いぞ!
遊
了解、楽しみにしててね~
木兎
おう!