ロジャー
手、繋いでもいいか?
蒼月(アオツキ)
も、もちろん、ですっ///
優しく手を握った。
ロジャー
レイリー、街を見てくる。
レイリー
ん、行ってくるのか。
レイリー
気をつけて行ってくるんだよ、蒼月
ふわりと優しく頭を撫でられた
蒼月(アオツキ)
っ、、レイリーさんっ
蒼月(アオツキ)
こ、子供扱いしないでください、
レイリー
おや、それは失礼だった。
レイリー
私は蒼月を子供扱いしたことなんて、1度もなかったと思って――
ロジャー
もういいか、
ろじゃーさんの、低い声が響く
レイリーさんから私を剥がすように
不意に、抱き寄せられた。
蒼月(アオツキ)
っ///
ロジャー
今日は回るところが沢山あるんだ
ロジャー
話がしたいなら、航海している時にしてくれ。
ロジャー
まぁ、蒼月と話すのは俺だが。
レイリー
...それはつまり、奪ってもいいという解釈で合ってるか?
バチバチと火花が散っている。
そんなふうに目に映った
蒼月(アオツキ)
あ、あのっ、―――
シャンクス
おーい!蒼月ー!
蒼月(アオツキ)
わっ、シャンクス、!?
シャンクス
?ロジャーさんと遊びに行くのか?
レイリー
シャンクスは、私と鍛錬しないといけないな
シャンクス
...そーかぁ。
シャンクス
楽しんでこいよ!蒼月!
蒼月(アオツキ)
うん、行ってくるよ
蒼月(アオツキ)
シャンクスも、鍛錬頑張ってね
シャンクス
おう!俺、レイリーさんみたいに強くなる!
素早くかけて行った
蒼月(アオツキ)
あ、あのっ、ろじゃーさんっ、
ロジャー
...悪いな、困らせるつもりじゃなかったんだ。
ロジャー
少し、妬いちまった。
蒼月(アオツキ)
っ、!
きっと、ろじゃーさんは反省してるんだろう、
するりと手が解けていく
でも、寂しい感じがした。