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- teahyung side -

今日は高校の入学式

新しい学校生活に ワクワクしてるんだけど

初日早々、迷子になりました

テヒョン

どうしよう...

僕は全く悪くないんだよ?

ただこの学校の敷地が 無駄に広すぎるんだ

僕は"防弾高校"という学校に入学した

"防弾高校"は 学問やスポーツ、音楽や美術など様々な能力に長けている生徒が集まる学校だ

この学校に通っているほとんどの生徒は 推薦で入学していて僕もそのうちの1人

でも僕自身は何の推薦で入学したのか 未だに分かっていない

テヒョン

早く教室に着いて新しい友達を作ろうと思ったのに...

トントン

テヒョンは誰かに 肩を叩かれ、後ろを振り向いた

テヒョン

後ろにはテヒョンと同い年くらいの 生徒が立っていた

テヒョン

何ですか??

....

やっぱり

君って

キムテヒョンだよね?

テヒョン

え?

この人、僕のことを知ってる?

でも記憶にないな、、、

テヒョン

えっと、ごめんなさい

テヒョン

誰ですか...?

僕のこと忘れちゃったの?

小学校の時いつも一緒にいたじゃん

いつも一緒にいた、?

小学校の時...

テヒョン

....

テヒョン

もしかして、

テヒョン

ジミナ、?

ジミン

そーだよ

ジミン

忘れるなんて酷いよㅋㅋ

テヒョン

忘れてなんかいないよー

テヒョン

ただ

テヒョン

凄く雰囲気が変わってたから

そう

小学校の時のジミナは凄く気弱で

少しぷっくりしてて お餅みたいな感じだった

※ごめんなさいorz‎

今はと言うと

The陽キャって感じ

前よりも遥かに痩せてるし

でもやっぱりお餅みたいだ

テヒョン

ほんと変わったね( °࿁° )!

ジミン

そんなに??

ジミン

テヒョンアは
全然変わってないねㅎ

ジミン

しいて言うなら
前よりもハンサムになった!

テヒョン

そう?

ジミン

テヒョンアは何でこの高校に入ったの?

テヒョン

うーん、推薦かな

ジミン

テヒョンアもやっぱり推薦なんだね

テヒョン

てことはジミナも?

ジミン

うん

テヒョン

何の推薦??

ジミン

現代舞踊だよ

テヒョン

へぇ〜

現代舞踊ってなんだろ?

でも推薦されたぐらいだから 凄いんだろうなぁ

テヒョン

小学校の時はしてなかったよね?

ジミン

うん、中学から始めた

テヒョン

すごいなぁ

ジミン

テヒョンアは?

テヒョン

わかんない🤷🏻

ジミン

え?

テヒョン

推薦貰ったのは知ってるんだけど何の推薦なのかわかんないんだ〜

テヒョン

僕、これといって得意なことないし

ジミン

そっかー

ジミン

ま、理由はどうあれ久しぶりに会えて嬉しいよ!

テヒョン

僕も!

そう言って僕達は再開の喜びに ハグをした

ジミン

ところで、テヒョンアはこんな所で何してたの?

テヒョン

あー!そうだった!

テヒョン

僕、道に迷っちゃって

テヒョン

教室の行き方がわかんないんだ~

テヒョン

ジミナ、教えて~?

ジミン

いいよㅋㅋ

ジミン

とりあえずクラス確認しに行かなきゃ

テヒョン

一緒のクラスだったね!

ジミン

うん!良かった〜

僕達は1-3と書かれたクラス札の前に 立つと教室の扉を開けた

ガラッ

扉を開けると教室中の視線が 僕らに一気に向いた

テヒョン

....

男子

(イケメンだ)

女子

(イケメンだ...♡)

女子

(隣の人もカッコイイ(*´ `))

ジミン

テヒョンア((小声

テヒョン

ん?

ジミン

早く席につこう!((小声

テヒョン

うん!((小声

カタンッ

僕は席に座ると 教室の外にいる女子に目をやった

『キャー♡』

『テヒョン君がこっち向いたぁ♡』

ジミン

テヒョンア
初日早々モテすぎㅎㅎ

テヒョン

ジミナもでしょー

テヒョン

ていうか僕の名前、
もう知られてる...

ジミン

テヒョンアって結構有名だよ?

テヒョン

え、そうなの?

ジミン

....

ジミン

本人が知らないなんて...

キーンコーンカーンコーン

チャイムが鳴ると、それと同時に

担任だろうか?

それらしき人が入ってきた

B先生

ほらー
席についてないやつは席に着けー

B先生

今日からこのクラスの担任になった

B先生

「B」だ、よろしく

B先生

それで早速だが

B先生

今日は入学式だ

B先生

すぐに体育館に移動する準備をするように。

『はーい』

ꉂ ザワザワザワ

校長

校庭の木々の蕾もほころび始め....

校長先生の祝辞は15分ほど続き

みなの意識が遠のいていると

ステージから

トントンとマイクチェックをするように軽く叩くような音が聞こえた

テヒョン

ん...あれ

テヒョン

いつの間に祝辞終わってた、?

ジミン

僕も寝てたから
わかんない...

《あ、あー》

?誰だろ...

起きたばかりなせいか、 視界がぼやけてよく見えない

段々と目が慣れてくるとステージの上に1人、顔の良い人が立っていた

えー、皆さん

祝辞の時は眠っている方がほとんどだったでしょうが、今からは眠る暇なんてありませんよ??

ジミン

どうゆうこと?

2年男子

1年~、ちゃんと起きとけよー?

2年男子

って言っても
絶対眠れないけどなㅋㅋ

テヒョン

どうゆうことですか?

2年男子

( -᷄֊-᷅ )

2年男子

まぁ見てなって

するとステージの幕がスルスルと 下がっていった

そして体育館を照らしていた照明が 一気に消え

体育館は暗闇と化した

テヒョン

え!何何??

ジミン

テヒョンア落ち着いてㅎ

5分くらいだろうか

僕たちが暗闇の中に取り残されていた

その時だった

急にステージの幕が上がっていき

上級生たちは

「待っていました」かと言うように 大きな歓声をあげた

何が起こっているのか分からなかった、 僕たち新入生だったが

視線はステージだけに集中していた

……To be continued

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