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まじょ@腐界の住民
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まじょ@腐界の住民
夏名
夏名
あの事件はマスコミとかにもバレーのお偉いさんが圧力をかけていたのに…
あの事件は私が小学校三年生のときに起こった事件だった
4月。
ジュニアチームとの練習試合。
私のチームメイトが死んだ。
死因は私のロッカーを開けたこと。
犯人は対戦するはずだったジュニアチームの監督だった。
犯人の動機は
「ととなつなを殺したかったから」
犯人は語り始める。
ととなつなのロッカーに隠れていた
しかしロッカーを開けたのはととなつなではなく他のチームメイトだった
ととなつなが開けると思っていた
開けられたと感じた瞬間ナイフを突き出した
とても反省している
「つまり、誤って標的とは違う者を刺してしまったと?」
警官は聞き返す。
ああ。
犯人はそう答えた
翌日彼は死刑になり、死んだ。
彼はチームメイトを殺したことにはとても反省していた
しかしととなつなを必ず殺すと言って裁判中に暴れだしたのだとか。
この事件は隠蔽することになったらしい
どうもバレー業界のお偉いさんが圧力をかけてきたらしい
警官はある女の子に声をかける
「嬢ちゃん」
私?
少女は振り返る
警官は少女に告げる
バレーはやめたほうが良い
彼女に対する憐れみと少しの優しさをこめて
警官は少女に告げる。
私、もうバレーはしない。
決めてるから。
彼女は警官に強く言い放つ
泣きそうな声に警官は何も言わずに去った。
これ以上彼女を傷つける必要はないのだと
翌日警官は自殺する
夏名
事件の一部始終を思い出す。
警官から言伝に聞いたところと、自分が体験したところが混ざっている
真相など私以外誰も知らない。
誰も…知らないはず…
夏名
気持ち悪い。あの男は気味が悪い
夏名
もうすぐ自宅に着く。
ガッ!
夏名
だっ…誰っ!?
夏名
どうやら誰かに誘拐されているようだ。
思いっきり足をバタつかせる。
夏名
しばらくしてから口が動かせるようになった。
夏名
誰かに肩を触られる
夏名
国見
そう言いながら国見という人は私の目を隠していたものを取った。
夏名
国見
夏名
国見
夏名
目が見える…ここは…体育館…?どこの体育館だ…?
夏名
国見
夏名
そういえば及川という奴もこの制服だったな…
国見
夏名
国見
及川さんが連れてこいって…
夏名
意地でも私にバレーをさせる気か!!
国見
国見
夏名
及川は仲間(?)に目的を話してないのか?
夏名
及川さん
夏名
及川さん
夏名
及川さん
夏名
及川さん
ととちゃんがバレーをしたくなるようにさせてあげるよ
まじょ@腐界の住民
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まじょ@腐界の住民
まじょ@腐界の住民
まじょ@腐界の住民
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