崩れた家族-桃赤end-
はい!3.4ヶ月ぶりです!((
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ドアを開けた先にたっていたのは
赤だった__。
ドアを開けて数十秒後
赤であることが自分の中で確定した
その瞬間、
赤に会えたこと、赤を見れた嬉しさもあったが、
デリヘルとして働いており、
人気なデリヘルであることに大きな不満を抱いた。
ふとした時には、赤の腕をつかみ赤をベットに押し倒していた。
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赤は俺と目を合わせようとせず
口を開かなかった。
赤を見ていると 数年前の記憶が蘇った
「明日さ、みんなで色々なことしないか??好きなものも買ってあげるし…」
『いままでどーりに、5人で楽しめば??』
何日も帰ってこないで
雰囲気はがらりと変わり、声変わりまでして俺たちを憎むような目
いまだってそーだ。
気を紛らわそうと手を出したデリヘルで
弟が来て、なんも答えない。
全く状況は変わっておらず、赤は俺を嫌いなままだった。
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声が聞こえもう一度赤に目を移す。
その瞬間目が合った。
男、弟 相手のはずなのにドキッとして目が離せなかった
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1つの言葉が気に食わず、頭の中でループする
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ホストで働いてたなんてどーでもいい
青と会っていたということの方が気に食わなかった。
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どんな形であろうと赤が青のことで笑っていることも気に食わなかった
弟に対するこの気持ちはおかしい。
最初は俺もそー思っていた。
でも、この気持ちの正体は確実に弟への愛で前から微かにあったものだった。
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赤の俺らへの不満は止まらなかった。
そして、赤の目からは涙が出てきて
目を真っ赤して泣いていた。
なんでか分からない、許されないことだって分かってる
でも、弟であることには変わりない。
赤を俺の腕の中に入れて抱きしめた。
すると、赤は俺の胸に顔を押し当て泣いていた。
数分後 赤は顔を俺から話すと
俺の目をまっすぐと見た。
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いつからかははっきり覚えてないが俺の目からも涙が出てきて
赤は目を丸くしていた。
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その時赤は何も言わず、俺の横にいた。
俺の気持ちが収まった頃、
赤は帰る支度をしていた。
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ダメ元で聞いたことはもちろん教えて貰えず
支度が終わりこっちを見た赤は
俺を兄としてではなく、客として見ていた。
正直びっくりした。
ドアが開いたと思ったら実の兄がいたから。
俺をベットに押し倒した兄は
軽蔑をするようなことはせず、どちらかというと心配するような感じで、俺に質問をした。
それと同時に別の兄にぐちゃぐちゃにされた過去を思い出す。
2度とされたくないと思い、突っ走って兄に厳しい口調をぶつけた。
いつの間にか俺はめちゃめちゃ泣いていて
兄に抱きしめられると子供の頃を思い出しもっと泣いた。
ちょっと話すと兄も泣き出して
少し、楽しかった。
部屋を出たあとも兄の顔が忘れられず
もう一度会いたいなんて思った
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正直、ヤってもないんだから貰わなくてもいい
でも、元々はお金を貯める目的でやっていてそーはいかなかった。
だから、俺は引き返し部屋に戻った。
ノックをしてもドアは開かなかった。
ダメ元で、もう一度ノックすると、
開いた。もちろん、兄がいた。
でも、電話をしていた。
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📞「まってよ!まだ話は終わってないでしょ!!!」
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兄さんが財布を取りに行っている間
俺の頭の中は真っ白だった。
そりゃ、イケメンな兄さんに彼女がいるのはおかしいことでは無いし、
俺に関係することでもない。
でも、なんか悔しかった。
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まって、今俺なんて言った??
何を口走った??
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何故か、安心して嬉しかった。
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なに、あのいたずらっぽい顔
大嫌いな兄のはずなのに胸が高なった。
それから、数週間経ってもあの顔が忘れられず兄のことばかり考えていた。
そして、仕事中ホテルのドアを開くと
忘れられない顔の持ち主がいた。
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その後は、別にヤる訳ではなく普通に世間話したりして盛り上がった。
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俺が出ていくと言った時にいちばん絶望していた紫兄さん。
正直、言いすぎたとか考えたりもした。
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今思えば黄ちゃんは俺を軽蔑しておらず、どちらかと言うと救ってくれようとした。
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意味がわからなかった。
また俺を差別するつもりなのだろうか、
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兄さんの気遣いがとても嬉しかった。
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そーいうと財布を取りだし、大金を出す
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久しぶりにこの家に帰ってきた。
前みたいな賑やかさはなく、静まり返っていた。
リビングの方へ足を進めると、
紫兄さんがパソコンとにらめっこしていた。
紫兄さんの前の席に座ると、
紫兄さんはそれに気づき顔をあげた。
状況を理解すると紫兄さんの目から水が流れ出し、
泣くのを我慢していた。
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実は、少し不安だった。
怒られるかもしてない、忘れられてるかもしてないと色々な気持ちがあった。
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紫兄さんの涙は止まらず
ほんのちょっとおかしかった笑
席を立つと、2階の黄ちゃんの部屋に向かった。
ノックをしてドアを開けても黄ちゃんの姿はなかった。
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隣のドアに目を移す。
俺の部屋、唯一のこの家での居場所だった所。
開けると、懐かしい景色があり、
俺の学習机には、黄ちゃんが座っていた。
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声を発すると、それに気づいた黄ちゃんは走っきて俺に飛び込んだ。
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黄ちゃんはずっと泣いていて俺から離れなかった。
黄ちゃんを連れたまま青兄さんと橙兄さんの部屋に向かう。
ドアを開ける前にちょうど2人がでてきた。
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2人はごめんごめんと何度も謝り、
普通に、俺は許した。
散らかっていた家中をみんなで掃除し、
買出しも行って、みんなでご飯を作って
食卓に座った。
号令がかかるとみんなご飯を食べ出す。
小さい頃みたいで楽しかった。
その後、今までにないくらい賑わいが取り戻された。
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(((ボコッ
はーい桃赤endでした〜!(560タップ)
残りはBADENDだね!
沢山コメください!!!
あと、700人突破ありがとうございます😊
次のストーリーも待っててね!
出来れば、ブクマはコメ!(強制× )
コメント
82件
連載ブクマ失礼します!
ブクマ失礼します⊃ ̫ ;
連載ブクマ失礼します.ᐟ.ᐟ