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監禁生活から救ってくれたのはまさかの梵天幹部だった⁉

作者

「監禁生活から救ってくれたはまさかの梵天幹部だった⁉」を見つけてくださりありがとうございます。

作者

今回のお話の主人公はこの子です!

涼原琴音

涼原琴音です!

作者

本編に入る前に簡単な設定だけ紹介します!

涼原琴音 すずはら ことね 年齢:17歳 家族構成:叔父・自分 ▶裏社会では名のあるヤクザ・涼原組の一人娘 ▶父親は先代である涼原弦だが、琴音の幼い頃に抗争で死亡 ▶現在は父の弟である叔父が組長を務めており、養子となっている ▶箱入り娘の為、世の中の汚い事や恋愛について詳しく知らない ▶学校には行かず、教材を購入して勉強している

作者

ざっくりとこんな感じです!

作者

他の作品を見ると、好きなものや嫌いなものも紹介されているのですが、当作品では物語の進行に合わせて読者様の解釈をしていただければと思います!

作者

それでは本編どうぞ!

以下本編↓

涼原組

本拠地

琴音の部屋

涼原琴音

もう10時かぁ…

涼原琴音

そろそろ寝ようかな。

私は涼原組の前組長、涼原弦の娘

抗争でお父さんが他界してからは 叔父の養子になってこの家で暮らしている

けれど、

叔父と暮らすようになってから私はこの家から 一歩も出ていない。

叔父は言う

外は危ない。

でも、一生この家にいるんなんて私は嫌だ。

涼原琴音

もし私が小説の主人公だったら…

涼原琴音

素敵な人が助けに来てくれるんだろうな…

毎晩窓越しに月を眺めながら そう一人でぼやくのがいつの間にか習慣になっていた

涼原琴音

いつか、この生活から抜け出せますように。

ガタンッ

涼原琴音

何の音…?

部屋の外から音がして扉の向こうに声を掛けてみる

涼原琴音

誰かいるの?

返事は無い

恐る恐る扉のノブに手を掛けると、 私が捻るよりも先に扉が開いた

灰谷蘭

…!

涼原琴音

わっ

血だらけのスーツを着た 背の高い男の人だった

涼原琴音

(でも、怪我はしていない…?)

涼原琴音

(もしや返り血…?)

まじまじと見つめていると、別の足音が近づいて来る

灰谷竜胆

兄貴、音なんてしなかったろ

灰谷竜胆

もう早くい…

灰谷竜胆

…!

涼原琴音

だ、誰ですか?あなたたち

灰谷蘭

敵組織のお前に教えてやる義理はねーよ♡

涼原琴音

(敵組織…)

涼原琴音

(もしかしたら助かるかもしれない…)

灰谷蘭

…?

涼原琴音

あのっ!

涼原琴音

私を買ってくれませんか!

灰谷蘭

は…?

灰谷竜胆

は…?

監禁生活から救ってくれたのはまさかの梵天幹部だった!?

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