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数年前…
なゆ
なゆ
はる
はる
はる
なゆとはるのお母さん
なゆ
なゆとはるのお母さん
なゆとはるのお母さん
なゆとはるのお母さん
はる
なゆとはるのお父さん
はる
はる
なゆ
なゆとはるのお父さん
なゆとはるのお母さん
私達は双子だ
この日は特別な日
私とはるの誕生日だからだ
誕生日の日に星を見れるのが
嬉しかった
……あの時までは
はる
なゆ
はる
はる
はる
なゆ
なゆ
はる
私達はお互いを大切に思っていた
どんな時も
支え合っていた
けど
これは
突然壊れてしまった
私達の家に不審者が入ってきたから
目覚めるとそこは病院だった
私の腕には包帯が巻かれている
なゆ
なゆ
私はとっさにはるを探しに行った
なゆ
なゆ
そう安心したのもつかの間…
なゆ
私が見た光景…
それは
はるが人を殺していた
はる
なゆ
なゆ
なゆ
はる
なゆ
はる
はる
はる
はる
なゆ
はる
なゆ
その瞬間
はるの綺麗な茶色の髪が
薄いベージュへと
変わっていった…
なゆ
はる
なゆ
なゆ
はる
あれからはるは変わった
私のことを空気かと思ってるかのように
なら…
はるに嫌われるなら
いっその事…
なゆ
そして現在…
はる
はる
はる
はる
はる
はる
はる
はる
はる
はる
はる
はる
なゆ
なゆ
なゆ
はる
はる
はる
はる
はる
はる
はる
はる
はる
はる
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