分かってたよ__。
1話
蕾
凪沙
蕾
凪沙
蕾
私は幸せだった
親も優しくて
友達も優しくて
......でも、分かってた
何時か
こうなる事は...
先生
蕾
凪沙
奏
奏
奏
先生
奏
蕾
凪沙
奏
奏は優しかった
ただ、
少し、嫌な予感がした
蕾
お昼休み
蕾
蕾
凪沙
凪沙
凪沙
蕾
蕾
蕾
奏
蕾
蕾
私の嫌な予感はすぐに当たった
放課後
蕾
凪沙
奏
蕾
凪沙
本当は嫌だった
凪沙と2人で帰りたかった
奏
蕾
凪沙
奏
蕾
奏
蕾
奏
蕾
蕾
私はカッターを持たされた
奏
奏
蕾
きゃぁぁぁぁぁぁ
凪沙
凪沙
凪沙
凪沙
凪沙の目の前には
カッターを持った蕾と
泣いている奏の姿があった
凪沙
凪沙
蕾
凪沙
凪沙
凪沙
信じてたのにッ!
奏
奏
凪沙
奏
蕾
蕾
蕾
凪沙
凪沙
凪沙
"馬鹿だったよ"
蕾
蕾
蕾
蕾
信頼は薄かったんだね
凪沙
凪沙
奏
奏
奏
奏
凪沙
凪沙
蕾
凪沙
"絶交"だよ
蕾
蕾
凪沙
奏
蕾
母
蕾
蕾
母
蕾
プルルルルッ
母
数分後
母
蕾
母
蕾
母
母
"私の娘じゃないわ"
蕾
蕾
蕾
蕾
そして私は
"信頼"を無くした