コメント
3件
うちはバスロノの方が好きだぜ☆
濁点 注意
キャラ崩壊 口調おかしい
⚠ 催淫作用のご都合展開あり
ロノ
ロノ
バスティン
チュク
ロノ
ロノ
ロノ
ロノ
スルッ
ロノ
ロノ
ロノ
先程よりも丁寧に撫でられる肌。敏感になった身体はより深くその刺激を伝える。
ロノ
ロノ
グイッ
身体に溜まる熱は徐々に確実にロノの理性を溶かしていく。けれど、当の本人にとってそれは許していいことではなかった。
背中に回している手を離したロノは震える手でバスティンの胸を奥へ押し込む。バスティンはビクともしない、けれどそれでも良かった。
少しの動揺さえ作ることができれば、顔を背けることができたからだ。
ロノ
ロノ
バスティン
ロノ
バスティン
ガブッ
ロノ
ロノ
ロノ
ズクン
ロノ
ロノ
バスティン
ロノ
ロノ
疼き出したロノの下腹部が熱を持つ。それに伴い、あの感じたことのない妙な感覚が激しくロノを襲った。逃げ場のない昂りにロノは耐え切れずバスティンの胸元を力強く握りしめる。
ロノ
ロノ
スルッ
バスティンの手が捲り上げられた脇腹を這う。
そして、下腹部に到達した手は指先を揃え、躊躇なくグッとロノの腹に沈み込む。
ロノ
何度も下腹部へ沈み込んでいく指先。浅く、集中的に加わる刺激にロノの身体は絶えず反応を繰り返した。
ロノ
ロノ
ロノ
バスティン
ググッ
ロノ
ビュクッ
ロノ
ロノ
ロノ
ロノ
ロノは自身を廻る罪悪感に苛まれる。涙の伝う頬からは紅潮の兆しも見え、ロノの認めたくなかった自認を取り戻さんとするばかりであった。
これは良くないと理解していも、身体は力が入らず、身動きがとれない。よって、今のロノにできる『拒絶』は顔を隠すことだけだった。
ロノ
バスティン
バスティン
ロノ
ロノはバスティンの言葉に一瞬口を開きかける。けれど、それは声を出す間もなく固く閉じられてしまった。
それでも、バスティンはロノの有無も問わず、下に手を伸ばす。
ズルッ
ヌチッ
ロノ
ロノ
ロノ
ロノは必死に抵抗を繰り返す。それは拒絶を以て、バスティンを守るためだった。
バスティンへの消すべき気持ちがあるからこそ、これ以上の触れ合いはバスティンを後に苦しめると分かっていたのだ。
ロノ
クチュ
ロノ
ロノ
ロノ
バスティン
バスティン
バスティンの手は私欲を満たすようにロノの肌を這う。
その手は力強いもので、ロノの腿を掴む指が埋もれていく。
ロノ
ロノ
ロノはバスティンを刺激しないよう唇を噛み締める。どうにかして、この状況から脱するための糸口を見つけなければ。そう、バスティンへ視線を戻した時だった。
腕の隙間を通って、バスティンの微かに歪んだ表情がロノの視界に入ってくる。
ロノ
ロノ
ロノ
ロノは顔を隠していた腕を外し、バスティンの名前を呼ぶ。
いつも通りに、刺激しないように。ロノは途切らせることなくトーンを変えず放った。
ロノ
バスティン
バスティン
バスティンはロノの声に小さな反応を見せる。
先程まで、ピクリともしなかったバスティンは初めてロノの声に行動を止めてみせたのだ。
それを見逃すことなく、ロノは自身の腕をバスティンの首へ回す。そして、限りなく軽い力ではあるものの、バスティンの頭を寄せ、その口へ唇を重ねた。
バスティン
一瞬だけ重なった唇にバスティンは戸惑ったような様子をみせる。
それでも、ロノはそのまま嘘偽りのない本心を初めて声に出した。
ロノ
バスティン
バスティン
バスティン
バスティンはロノの気持ちを聞き、徐々に理性を戻していった。続けて、何かが身体から抜けていくようにしてバスティンの激しい独占欲と空腹が無くなっていく。
ロノ
ロノ
ロノはバスティンの雰囲気が変わったことに安堵したのだろう。ここにきて、張り詰めていた緊張が解けたことと出血による貧血で意識を失ってしまった。
バスティンは重みの無くなった首にはっとする。そして、はっきりとしてきた頭でようやく現状を把握することとなった。
そんなバスティンの目線の先には、襟元を血で汚した意識のないロノがいる。バスティンはロノの服の乱れ方と先程までの有り得ないような自身の行動を思い出し、大きな不安を覚えた。
その不安は無意識にバスティンの口から零れだす。
バスティン
ロノはバスティンの呼びかけに反応を示さない。それでも、バスティンは何度もロノへ声をかけ続けた。
バスティン
バスティン
・・・
ガチャ
バスティン
バスティンは咄嗟に手元のシーツをロノへ掛け、自身の方へ引き寄せる。そうして、身構える体制を取りつつ扉へ目をやった。
扉が開く瞬間。廊下からは聞き馴染みのある声が聞こえてくる。
「バスティンくん いますか?」
バスティン
扉を開けて入ってきたのは同室の執事であるベリアンだった。
ベリアンはバスティンの声を聞き、ほっと息を吐いた。そして、薄暗い部屋の奥へ穏やかに進みながら名前を呼ぶ。
ベリアン
ベリアン
ベリアンはルカスから受けていた報告よりも遥かに会話ができるバスティンの状況に胸を撫で下ろす。
段々とバスティンとの距離が縮まり、ベリアンがバスティンを目視で捉える。それに安心したベリアンはもう一度声を掛けようと口を開いた。けれど、ベリアンの目には想像もしていなかった光景が酷く映った。
ベリアン
バスティン
バスティン
バスティン
第3話 𝕖𝕟𝕕 𓂃 𓈒𓏸
大変お待たせしました💦 今回の第3話いかがだったでしょうか? 楽しんでいただけたのなら幸いです🍀.⋆
ここからはお時間のある方だけ、ほんの少し私のお喋りに付き合っていただければ嬉しく思います 最近気付いたのですが、もしかして「バスロノ」より「ロノバス」のほうが多数派だったりするんですか? もちろん、私の好きなカプが少数派なのは承知の上なのですが…… そんなところで、皆さんのお好きなカプやおすすめカプを教えてください! それが今後の作品に直接関わるかははっきりしないのですが、みなさんともっと会話したいという私の我儘です💦 毎度毎度と長い与太話にお付き合いくださりありがとうございます 今後ともお付き合いのほど、どうぞよろしくお願いいたします!!