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マネージャー
美月
マネージャー
美月
マネージャー
美月
この時はまだ
これがもう本当のさようならだとは
誰も考えてもいなかった。
美月
美月
そんなことを考え歩いていたその背後から
黒い影は迫っていた。
???
???
???
???
???
???
美月
私の目の前は真っ暗になり
何者かに連れてかれたような
そんな気がした
私はそのまま深い眠りについた。
目が覚めると
まるで地下室のような所に
連れてこられていた。
美月
美月
すると目の前のドアから
音がなり光が差し込んでくるのが分かった。
???
男の人の声がする、
???
???
???
私は男の人が嫌いです
喋れないし
見たくもない
目の前にいるのは男の人
今にも脳まで震えだしそうなくらい
美月
???
???
???
美月
やっとの思いで声を出した
自分の命をまもるために
???
???
???
???
服を掴まれた
そのまま引きずられるようだ
美月
???
私は長い廊下を引きずられた
足音がなり止んだ
なにやらドアを開けたようだ
???
???
???
???
???
タバコ臭い
男性が沢山いる
どこか分からない
こんな絶望、今まで感じたことは無かった
のかもしれない
???
私はピンク髪の男性に
指を指された
この部屋にいる人の視線が
私に集まる。
???
???
美月
???
???
???
???
???
???
???
???
そんなこと言われても
足がすくんで動けない
一刻も早くこの場所から逃げたい
けど
足が、
???
???
???
私はさっきと同じように引きずられた
さっきも見た光景だ
よく覚えてる
次はどこに行くのか
不安でたまらない
???
???
???
???
どうやらこの2人は
兄弟のように見える
男性は今までじっくり見たことは無い
けど何となく血の繋がりをこの目で
感じた
ドアを開けたみたい、
私は投げられた
美月
???
???
???
ドアが閉まった
次第に声が遠くに行く
長い廊下によく響く2人の声
きっとこの後からも
男の人は沢山来るだろう
そうなった時私はどうするのかな
まだ手足が動かない
もうこのまま死ぬのかもしれない
不安で身体がはち切れそう
何分か経過した
私の手足は少しずつ回復している
ココから逃げる方法を
考えるしかない
美月
もちろんまだ不安だけど
私は助けを求めることにした
美月
応答なし
美月
美月
もしかしたら外に出れるかも
それがもう1つの可能性
なんとしてでもこの地獄から
抜け出したい。
窓や逃げられるものがあるか
探そうとしたその時、
♡←1000