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ただの人間の僕がエルフと出会った話

第20話 - 20話　これからも

2025年12月05日

#dzr社

#異世界

#dzl社

#qnor

りねん@ちょい低浮かも

りねん

はぁい

りねん

りねんです

りねん

やってきました最終回

りねん

20話ぴったりは別に狙ったわけじゃないんだからねっ…、、！//（（ｷﾓ

りねん

今までこんな駄作を読んでくださりありがとうございました！

りねん

では最終回も盛り上がっていきましょー！（？）

りねん

れっつごー！

おんりー

……ん、

おんりー

ふわぁぁ…（欠伸

おんりー

もう朝かぁ…。

おんりー

…昨日、…

おんりー

………、//

おんりー

おらふくんと、

おんりー

え、っち…したんだったっ、//

おんりー

…あれ、おらふくんは、？

おんりー

…いない、

おんりー

俺まさか、寝坊した？

おんりー

リビング、行こ…

おんりー

よいしょっ、…

おんりー

うぅ、腰痛ぁ…

おんりー

てか、メガネどこだ…？

おんりー

何も見えねぇ…

おんりー

まぁ輪郭は見えるし、いっか…

おんりー

おはようございます、

おんりー

…あれ？

おんりー

誰もいない…

おんりー

どこだろ、

おんりー

みんなまだ寝てるとか…？

おんりー

部屋見に行ってみるか…

おんりー

…あいてっ、

おんりー

そーだ、メガネどこ〜…？

ｶﾞﾁｬｯ

おんりー

…あの、

おんりー

やっぱり誰もいない…

おんりー

どこ行ったんだろ…

おんりー

…おらふくん、

おんりー

…あ、！

おんりー

おらふくんが前使ってた部屋見てない…！

おんりー

行ってみよ、

ｶﾞﾁｬｯ

おんりー

おらふくん…？

おんりー

やっぱりいない…

おんりー

なんでだぁ…？

おんりー

ちょっと外出てみようかな…

ｶﾀｯ（足当

おんりー

あ、メガネ…！

おんりー

…よいしょ、（付

おんりー

…あ、れ…？

おんりー

ここ、って…ｯ、

おんりー

外、行ってみないと…っ、

おんりー

…あの、！

街の人

どうされましたか？

おんりー

あの、ドズル王見てないですか？

街の人

王…？

街の人

この国には王などいませんが…

おんりー

…へ、？

おんりー

そ、そんなはずは…っ、

街の人

…王…、、

街の人

あ、天皇陛下のことですか？

おんりー

天皇…陛下…？

おんりー

（…あれ、天皇陛下って…まさか…）

おんりー

…あの、おかしなことを聞くのですが…

街の人

なんですか？

おんりー

ここって、地球の日本ですよね…？

街の人

そうですね、

おんりー

……！

おんりー

（な、んで…日本に…）

おんりー

（みんなは、？おらふくんは？）

おんりー

あの、今日って何日ですか？

街の人

……？

街の人

4月27日ですが…

おんりー

…ぇ、？

おんりー

（4月27日…。）

おんりー

（俺が、あの世界に行った次の日…？）

街の人

…すみません、仕事があるので…。

おんりー

あ、こちらこそすみません…。

おんりー

ありがとうございます、

街の人

はい。

おんりー

……、

おんりー

…な、んで、

おんりー

戻っちゃったんだ…、？

おんりー

…いろいろ、探してみよ、っ

おんりー

……。

おんりー

（結局何も見つからずに夜になってしまった…。）

おんりー

（昨日、寝てこっちに来たから、）

おんりー

（ワンチャンこっちで寝れば元に戻れる、かも…）

ｶﾞﾁｬ

おんりー

……、！？

母

…いた、！

母

全く、どこほっつき歩いてたのよ。一晩。

おんりー

お母さん、？

母

深夜になっても帰ってこないから…。

おんりー

ご、ごめんなさ…ｯ、

母

…悪かったわよ、

おんりー

…え、？

母

…仕事がうまく行かなくて、毎日あなたに八つ当たりしてた。

母

本当、ごめんなさい。

母

親として、失格だわ。

おんりー

謝らなくて、いい…よ、

おんりー

俺だって、悪かったんだし…、

母

おんりー…

母

これからは、本当に母親として頑張るからね。

母

今までの分も、たくさん頼って、甘えてちょうだい。

おんりー

う、うん…。

おんりー

そうする、ね。

母

じゃ、おやすみ。

おんりー

おやすみ…、

ｶﾞﾁｬﾝｯ

おんりー

…何だったんだろ、

おんりー

まぁいいや、

おんりー

…寝てみよ、

おんりー

…、？

ここは、夢…？

…体がない、

動かない、喋れない…。

ドズル

————！

…あ、ドズさん、！

こっち、です！助けてくださいｯ、…！

ぼんさん

————、ww

ぼんさん、！

お願い、気づいて…、、

めん

—————？

めん、っ！

こっち、こっち来て…！

ネコおじ

—————！w

ネコおじ、ｯ！

気づいて、……ｯ

おらふくん

—————、ww

おらふくんっｯ、！！

俺はこっちだよ、！おらふくん、！

気づいてよ…助けて…っ、

他メン

————、w（立去

……ぁ、

行っちゃった、…

…なんで、だろ…

なんで、気づいてくれないの…？

なんで…ｯ、

おんりー

…ぁ、

おんりー

（嫌な夢…、）

おんりー

…まだ、戻れてない、、

母

おんりー？入るわよ〜。）

おんりー

ん、はぁい…

母

おはよう、おんりー。

おんりー

おはよ、

母

起きたならさっさと準備しちゃいなさい？

母

今日は月曜日なんだから。

おんりー

…、！

母

お母さん、今日仕事で朝早いから、適当にご飯食べててね。

母

じゃ、行ってきます。

おんりー

行って、らっしゃい…ｯ、

おんりー

………。

おんりー

…学校、

おんりー

やだ、な…っ、

ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗｯ

おんりー

………、

ﾊﾞｯｼｬｧｧｱｱﾝｯｯ

おんりー

…っ、

クラスメイト

うっわぁ、バイキンがきたよぉ…。

クラスメイト

また教室汚したぁ…。

クラスメイト

きったな、さっさと掃除しろよ…。

クラスメイト

ていうか、愛がこなくなったのもこいつのせいじゃね？

クラスメイト

www、確かに。

クラスメイト

愛の家に勉強教えに行ってたもんね〜。

クラスメイト

うっわぁ、愛可哀想ぉ…。

おんりー

……、

おんりー

（あぁ、そうだ。忘れてたな。）

おんりー

（俺は、どこでも必要とされていない。）

おんりー

（…もしかしたら、あれが夢だったのかもしれない。）

おんりー

（辛かった俺が逃げていた夢。）

おんりー

（友達もいて。）

おんりー

（誰かに好かれて、結ばれて。）

おんりー

（そんなこと、あるはずないのに。）

おんりー

（…あぁ、）

おんりー

（何で俺は、）

あんな夢を見てしまったのだろう。

おんりー

…静かな森…。

おんりー

マイナスイオン出てるかなぁ…、w

おんりー

…はぁ、

おんりー

つら……、w

おんりー

…夢、だから。

おんりー

もう期待はしちゃダメ。

おんりー

今まで通りの生活に戻るだけ。

おんりー

友達なんていらない、

おんりー

恋人なんて必要ない、

おんりー

そうでしょ？おんりー。

おんりー

……。

おんりー

…会いたい、なぁ。

おんりー

ドズさん…

おんりー

ぼんさん…

おんりー

めん…

おんりー

ネコおじ…

おんりー

…おらふ、くんｯ

ｺﾂﾝｯ（足当

おんりー

……？

おんりー

なんだ…？

おんりー

…あ、、（拾

おんりー

ゆび、わ……ｯ、（座込

おんりー

おらふくんが、くれた指輪…ｯ、（泣

おんりー

ふ、ぅう…ｯ、…ぁあ、（ｸﾞｽｯ

おんりー

あぁ…ｯ、ぅ…（ｽﾞｽﾞｯ

おんりー

おらふく、ｯ…

おんりー

どこ、ぉ…？

おんりー

出てきて、よ…ｯ、

おんりー

ずっと一緒って約束した、じゃんｯ…

おんりー

おらふくｯ、ぅ…

✩ ₊˚~~~~~~~࣪✧˖° ˖

おんりー

……ｯ、？

おんりー

（懐かしい気配。）

おんりー

（少し冷たいけど、暖かくて優しい。）

おんりー

（まるで、おらふくんみたいな…。）

おんりー

ぅ、まぶし…ｯ、

おんりー

…ぁ、

おんりー

なに、このポータルみたいなの…

おんりー

この中から、あの気配がする。

おんりー

……あい、たい。

おんりー

……っ、！（入

おんりー

……！

おんりー

どこ？ここ…

おんりー

雲の中…

おんりー

…これは、夢じゃない。

おんりー

現実、だｯ…

おんりー

（なぜだろう、）

おんりー

（懐かしい気配がするのに、誰もいない。）

おんりー

（間違いなく、これはおらふくんの気配なのに。）

おんりー

おらふくんっ…、！

おんりー

どこ、ｯ？！

おんりー

おらふく、ｯ…！

おんりー

会いたい、から…、、

おんりー

ずっと一緒にいるって、約束した…から、！

おんりー

出てきて、よ…っ、

???

ｸﾞｯ（手引

おんりー

……ｯ、！？

おんりー

……、？

おんりー

…ここ、！

おんりー

俺が最初に、来たところ…ｯ、！

おんりー

来れたんだ、おらふくんの世界に…。

おんりー

…会いに行かなきゃ、

おんりー

早く、…

おんりー

確か、こっちの方。

おんりー

…そうそう、ここにでっかい倒木があって、

おんりー

きのこが生えてるんだよね。

おんりー

食べれないけど。

おんりー

…それで確か、こっち…

おんりー

……、

おんりー

……ぁ、

おんりー

…おらふくんの、家…ｯ、

おんりー

着いた、…

おんりー

来れた…ｯ、

おんりー

…おらふくんは、どこに____

おらふくん

あんた、誰？

おらふくん

なんで俺の敷地内にいるんですか。

おらふくん

侵入者として通報しますよ。

おんりー

おらふ、く…っ、？

おんりー

（覚えて、ないの…？）

おらふくん

…なんで名前を、

おらふくん

…まぁ、なんでもいいや。

おらふくん

あんた、種族は？

おんりー

…人間。

おらふくん

…人間、？！

おんりー

…おらふくんは、エルフでしょ？

おらふくん

…まぁ、はい。

おんりー

それで、この世界の王はドズルさんで、種族は鬼。

おらふくん

……！

おんりー

その嫁のぼんさんはヴァンパイア。

おらふくん

な、…！

おんりー

…めんは天狐で、

おんりー

めんを嫁にとったネコおじは獣人。

おんりー

…違う？

おらふくん

違わ、ないけど…

おらふくん

あんた、何者…？

おんりー

…番、

おらふくん

…誰のですか、

おんりー

君の、番…だよ。（微笑

おらふくん

は、？

おらふくん

意味が、わから…

おらふくん

……ｯ、？

おんりー

…俺、会いにきたんだよ。

おんりー

急に元の世界に戻っちゃって、

おんりー

でも頑張ってここに戻ってきたんだよ。

おんりー

…おらふくんに、会いたかったから…ｯ、

おらふくん

ぼく、に…

おんりー

ごめんね、急に知らない人にこんなこと言われても困るよね。

おんりー

…じゃあね。

おんりー

よかった、元気そうで…ｯ、

おんりー

ずっと元気でいてね…。

おらふくん

っちょ待って…、！

おらふくん

っちょ待って…、！

おんりー

な、に…？

おらふくん

……っ、

おらふくん

（なんでや？）

おらふくん

（引き止める理由はないはずなのに、）

おらふくん

（このまま帰してしまってはダメ。）

おらふくん

（それだけはわかる。）

おらふくん

（それに、さっきから感じるこの違和感はなんや？）

おらふくん

（なぜか、懐かしいような…。）

おらふくん

ぅ”、…ｯ（ｽﾞｷｯ

“おらふくんの、笑顔初めて見れたから！”

“本当のおらふくんを見れて、嬉しいだけ！”

“気持ち悪いわけないじゃんっ、！！！”

“だって、おれもっ、！”

“俺も、おらふくんが大好きなんだからっ！！”

“おらふくん、？”

“大好き、だよ…っ、、”

“人間のことが嫌いなのに、初対面でもずっと優しくしてくれたとこ、とか”

“俺が危険になったらすぐ助けに来てくれたり、とか…？//”

“可愛いおらふくんをぼんさんたちに見せたくないので…っ！”

おらふくん

う”…ぁ、、（座込

おんりー

おらふくんｯ、！？

おんりー

大丈夫、！？

おらふくん

（…なんや、これ。）

おらふくん

（知らない記憶のはずなのに…。）

おらふくん

（なぜか、懐かしい…。）

おんりー

おらふくん、ｯ…

“…俺だけ、おらふくんのことで頭いっぱいで、”

“なんか…なんか、寂しいの…っ”

“めっちゃ、可愛いし、かっこいい…、//”

“…おらふくん、も”

“俺の、俺だけの宝物…っ、”

“…俺も、おらふくんのこと守るから。”

“絶対、一人にしないよ。”

“おらふくんと、ずっといれることが嬉しくて…”

おらふくん

…ぁ、あぁ”ｯ…、！！

おんりー

おらふくんｯ…、！！

おらふくん

（わかんない、わかんないよ…。）

おらふくん

（君は誰…？）

おらふくん

（なんで僕のことをそんな心配そうな目で見つめるの？）

おらふくん

（なんで、…。）

おんりー

…おらふく、ぅｯ、（ｸﾞｽｯ

おらふくん

……ｯ、！

おらふくん

（違う、そんな顔をさせたいわけじゃ…。）

おらふくん

（でも、何で？）

おらふくん

（知らない人に、人間に、こんなこと…。）

おんりー

ごめん、ね…ｯ、

おらふくん

…泣かないで、

おらふくん

……っ、

おらふくん

おんりー…

おんりー

……ｯ、！

おらふくん

（“おんりー”…？）

おんりー

おらふくんっ！

おんりー

…おらふくん、

おんりー

おぁ”ふくｯ…、♡

おんりー

おらふくん…、？

おらふくん

（…あぁ、そうだ。）

おらふくん

（彼だ…。）

おらふくん

…おんり、ｯ…（抱付

おんりー

……！

おらふくん

ごめんな、忘れてしもて…っ、

おんりー

ううん、大丈夫。

おらふくん

…おかえり、

おらふくん

おんりー！

おんりー

うん、ただいま、

おんりー

おらふくん…っ、！

おらふくん

…なるほどね、

おらふくん

目が覚めたら突然元の世界に戻ってたんかぁ…。

おんりー

そうそう…。

おんりー

なんでだったんだろ…。

ドズル

…多分、僕のせいだね。

おんりー

え？

ドズル

おんりーがいつでも元の世界に戻れるようにって、次元の隙間をいじってたんだよ。

ドズル

多分その拍子に、この世界と地球が繋がっちゃって、

ドズル

それでおんりーは元の世界に戻ったんだと思う…。

おんりー

な、なるほど…？

おらふくん

じゃあ僕がおんりーを覚えてなかったのは？

ドズル

んー…、

ドズル

…多分、意図していない次元の移動があったせいで、こっちにも支障が起きたんだろうね…。

おらふくん

それがこれ…ってことですか？

ドズル

…たぶん、、

おんりー

……、

ドズル

…っごめん、！

ドズル

これは完全に僕のおせっかいが引き起こした事件だし…っ、、

おんりー

おせっかいなんて思ってないですよ。

おんりー

俺も、あっちで嬉しいことが起きたので…。

ドズル

嬉しいこと？

おんりー

…お母さんが、優しくしてくれて…。

おんりー

だから、おせっかいじゃないです。

ドズル

おんりぃ…。

ドズル

いい子だねぇ…。（頭撫

おらふくん

んな、！

おらふくん

ドズルさん！おんりーは僕のものですよ！

おんりー

へｯ…、！？//

ドズル

ごめんごめん、

ドズル

つい癖で…、w

おんりー

まぁ、ドズさんならいいですけど…

おらふくん

えぇ、！？

おんりー

おらふくんからされるのが一番嬉しいけどね…？（小声

おらふくん

……！

おらふくん

ありがと、/

ぼんさん

…そろそろいい？

ドズル

あ、ごめんなさい。

ドズル

もう大丈夫ですよ。

めん

…よかった、おんりーが見つかって…。

ネコおじ

めん、心配して探し回ってましたもんね…。

おんりー

…ぁ、そうだ…

おんりー

俺、何日間いなかったんですか？

ネコおじ

えーっと…ざっと2ヶ月くらい…？

おんりー

2ヶ月…、！？

おんりー

俺、あっちの世界で1日も過ごしてませんよ？

ドズル

まぁ、他の次元とは時間の進み方が違うからね〜。

おんりー

ほへぇ…

ドズル

…それでさ、おんりー。

おんりー

はい？

ドズル

おんりーはこの先、どっちで過ごしていくの？

おらふくん

……ｯ、！

ぼんさん

…ぁー、そっか…

めん

……、、

ネコおじ

……。

おんりー

……

おんりー

そんなの、

おんりー

もちろんこっちに決まってるじゃないですか、w

おらふくん

……！（顔輝

おらふくん

ほんまっ、！？

おんりー

ほんまほんま〜、

おんりー

だって、こっちの方が好きなんですもん…っ、

おんりー

大好きな人がいて、大好きな仲間がいる。

おんりー

あっちで1日過ごして思ったんです。

おんりー

やっぱ俺は、こっちの方が似合うなって！

ドズル

そっかぁ…、（微笑

ぼんさん

そう言ってもらえると嬉しいわ…。

めん

よかった〜…。

ネコおじ

これからもみんなで過ごせますね！

おらふくん

…おんりー、

おらふくん

これからもよろしく、ね！

おんりー

こっちこそ！

おんりー

よろしくお願いしますっ…！

ドズル

…あ、そうだ！

おんりー

……？

ドズル

おんりーがこっちにいるなら、

ドズル

おんりーも種族変えよっか。

おんりー

へ？

おんりー

種族って変えれるもんなんですか…？

ドズル

まぁ、普通は無理だけど…。

ドズル

僕にかかれば楽勝よ！

おんりー

さ、さすがっ…！

ドズル

それで、何がいい？

おんりー

……、、

おんりー

…このままがいい、です…

ドズル

え、いいの？

おんりー

だって…、

おんりー

エルフにとって、人間は生命力の源なんでしょう？

ドズル

そう、だけど…

おんりー

それに、…

おんりー

おらふくんが言ってた、伝説が気になるんで…、w

ドズル

伝説？

おらふくん

おんり、何の話しとるん？

おんりー

…あ、

おんりー

ちょうどいいとこに。

おんりー

伝説って何？

おらふくん

え、何の話？

おんりー

…俺と出会った時に言ってた、

おんりー

人間を嫁に取ると〜って話。

おらふくん

あぁ〜！

おらふくん

それね！

ドズル

そんな伝説あったの？

おらふくん

ふふ〜、実はですね…

おらふくん

…嘘、です…。

おんりー

はぁ？

おらふくん

いや、言い訳させて！

おんりー

はいどうぞ、

おらふくん

嘘って言っても、半分は本当やからね？

おらふくん

…契約、でさ…

おらふくん

双方の意思があった場合、

おらふくん

何でも1つ願い事を叶えられるっていう言い伝えがあって…。

おんりー

言い伝え？

おんりー

伝説と一緒じゃないの？

おらふくん

んーと、ちょっと違って…。

おらふくん

伝説はエルフ全員で噂されているものだけど、

おらふくん

言い伝えは僕の家系だけで伝えられてきたものなんよ。

おんりー

な、なるほどぉ…。

ドズル

難しいね、エルフも…。

おらふくん

ですよね〜…、w

おんりー

…ね、おらふくん。

おらふくん

んー？

おんりー

願い事、何がいい？

おらふくん

へ、？

おんりー

だから、願い事。

おんりー

俺だって、望んだ契約なんだけど？

おらふくん

……っ、！

おらふくん

そうやなぁ、

おらふくん

じゃあ、ずっと二人で仲良く過ごせますように、かな…

おんりー

ずっと、っていつまで？

おらふくん

いつまでも。

おらふくん

おんりーが飽きるまで、ずーっと！

おんりー

俺、飽きないけどいいの？

おらふくん

えぇの、

おらふくん

俺だって離さないで？

おんりー

じゃあほんとにずっとじゃん、w

おらふくん

んふふ、w

おんりー

…まぁ、それでいっか、w

おらふくん

じゃ、手重ねて？

おんりー

はい、（手置

おらふくん

一緒に言ってよ？

おらふくん

せーのっ、

“これからも、ずっと一緒に過ごせますように！”

りねん

お疲れ様でした！

りねん

全20話、いかがでしたか？

りねん

だんだん♡数が減っていって私としてはよくわからないまま終わった気もするのですが、

りねん

1人でも、この作品がお気に入り！って方がいてくれたら嬉しいです！

りねん

また新しい連載も始まるだろうし、

りねん

…またいつか番外編も書くかも…？

りねん

知らんけど〜

りねん

では、お疲れ様でした！

りねん

また次の連載でお会いしましょう！

りねん

ありがとうございました〜！

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