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5

…あと一日で、泡になるのかぁ、

気づけばもう空は明るくて

太陽が昇り始めていた

青ちゃん、置いてきちゃった、

もう、青ちゃんには俺しかいないのに

青ちゃんを1人になんてしちやだめなのに

…ごめんね

俺は岩の上に座り込んで

ただひたすら、海を眺めた

どこいったんだよ、あいつ

っはぁ、ほんと、

昔から、ずっとこうだ、

昔、?

…昔、…って、いつの事だよ、

赤と俺は幼馴染で

昔から、ずっと一緒で、

でも、その時の記憶が無くて

…どういう…ことだよ、

「…俺は、…桃さんの幼馴染じゃない 、」

…はは、…まさか、

そんなわけ、ないよな

どうせ泡になるなら…海の中がいいなぁ、

誰にもバレることなく

ひっそりと、静かに消えたい

…、っ、だめ、だ、

後ろから、優しい声と、大好きな匂いがした

…桃、さん、?、っなんで、

気がつけば、後ろから抱き締められていた

…なぁ、赤

…遊びに行こっか、

…え、?

どこがいい?どこでもいいよ

公園でも、遊園地でも

…どこにでも、俺が連れてってやる、から

っなに、言って

ほら、行くぞ、!

桃さんは俺の手を取って走り出した

遊園地、カラオケ、ショッピングモール

沢山の場所に連れて行ってもらった

楽しかったか?

…うん、

楽しい、けど

このままだと、死にたくなくなる、から

もう、やめて欲しい

…もう、充分だよ

ほら、もうすぐ夜になるしさ、

空はもう夕日が沈みかけていて

桃さんは最後に海に行こう、と

俺を引っ張った

…ありがとう、今日1日

…俺を殺す以外に、生き残る方法は、?

キス、すること

だけど、キスなんて

…できないでしょ

っする、

…赤が、生きててくれるなら、っ

もう、ほんとに

どこまでも優しい

…ありがとう、でも、いいや

もうすぐ、太陽が沈む

…だいすき、

ばいばい、桃ちゃん

精一杯の笑顔と告白を残して

俺の初恋は今日、泡となった

ああ、だめだ

太陽が沈む

このままじゃ、赤が

…だいすき、

ばいばい、桃ちゃん

っ、!

それだけ言い残して

赤は消えてしまった

泡になって、俺の前から

っな、んで、

何にも、できなかった

赤を見つめることしかできなかった

…、な、んで、…だよ、っ

なんで、俺が生きてて

赤が死ななきゃいけないんだよ

まだ、言えてないのに

俺も好きだよ、って、言えてないのに

…すぐ、そっちに行く、から

待ってて、

俺は、ゆっくり海の中に入った

…なんだそれ、

声が聞こえた瞬間、俺は陸に飛ばされた

なんだよ、それ

…、ごめ、っ…赤、助けられなかった、

…それで?

お前が死んだら、赤くんが戻ってくんの、?

…させるかよ

こいつの目は真っ黒で、光なんかなくて

…好きなんだったら、赤くんの人生背負って生きろよ

…死なせてなんかやらない、…一生苦しんでろ

終わりです!!!!!!

短めの連載お疲れ様!!!!!

よかったら感想ください!

この作品はいかがでしたか?

513

コメント

23

ユーザー

フォロー失礼します🥹

ユーザー

やばいしんでたのにまたしんだ

ユーザー

美味しいご飯をありがとう

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