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こいつの四肢を喰うと、なぜか激しい頭痛に襲われた
そして、頭痛がする度に何か 『大切な気がする記憶』 が蘇り、頭痛が治まると、すぐに忘れてしまう。
その悪循環。
そして.......
その女の息の根が止まると同時に、全てを思い出した。
凛
自然と、涙が流れ出す。
龍
凛
龍
何度声をかけても起きない。
死んでしまっているのだから当たり前だ。
頭では理解していても、感情では認められない。
凛
泣きながらも、俺は喰うのをやめなかった。
やめられなかった。
そして、ついに喰いきってしまった。
凛
コントロールのしようがないほどの焦燥感に刈られた。
凛
??
誰も答えるはずのない俺の呟きに、答える者がいた
だが、それに気づかずに...
いや、
藁にもすがる思いで、その声に質問を投げ掛け続けた。
独り言のようにして。
凛
凛
??
凛
??
凛
??
凛
俺の肉体にあいつを宿す?
何言ってんだ?
凛
暁闇
凛
暁闇
凛
暁闇
暁闇
凛
暁闇
暁闇
凛
暁闇
凛
暁闇
凛
暁闇
凛
暁闇
そこから先の記憶ははい。