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ぱちっ

奏カナデ

!、起きた、!?よかった…

楽ガク

お姉ちゃん、?

ここは、わたし、何して

奏カナデ

えっと、あの後、楽の部屋から泣き声がきこえちゃってそしてガシャンって倒れる音したから…!

楽ガク

…ごめんなさい。作業あるのに。ありがとう

奏カナデ

大丈夫だよ。楽が元気そうでよかった。

楽ガク

うん。

奏カナデ

それで、なんだけどさ。楽。

奏カナデ

何か悩み事とかあったりしないかな。話だけでもいいからして欲しいな。

悩み事

泣いてたから?

泣いた自覚はなかったのにな。

泣いたことも気づけないくらい辛かった。

思い出すのは。もうやめよう

暗い暗い底のないところにこの記憶も捨ててしまおう。

楽ガク

そんなの無いよ。笑 大丈夫だよ

奏カナデ

…楽!!

奏カナデ

お願い。少しでもいい。楽の力になりたいの

楽ガク

だから悩みなんて…

ぽた ぽた

手の甲に水滴が落ちる。

どこから…?

ぽたぽたと止まらない

視界がぼやけている

これは涙か。泣いてしまっているのか。

大切な記憶がなくなった時の感覚はこんな感じなのか

奏カナデ

楽!大丈夫、?

楽ガク

ねぇ、お姉ちゃん。私、もう大丈夫。

奏カナデ

え、?

楽ガク

さっき全部解決したよ。ずっと悩んでたこと

奏カナデ

が、く、

楽ガク

ニコッ

奏カナデ

楽、だめ。さっき何したの!?何を思ったの!!

楽ガク

料理を食べてもらえないのは、美味しいって思って笑ってくれないのは、

楽ガク

もう一度食べたいって言ってもらえないのは

奏カナデ

楽ガク

全部、私のせいだもんね。

奏カナデ

楽…っ、

楽ガク

ごめんね?お姉ちゃん。今まで美味しくない料理作っちゃって。

奏カナデ

(あ、あ、これはっ、わたし、私のこと、?お父さんが倒れたとき、楽の料理から味を感じなくなってっ、わたしっ、あ、料理すら食べる事を辞めてしまったんだ…っ、)

奏カナデ

ごめんごめんね。もっと早く気づいてればっ

楽ガク

ごめんね。無駄に毎日、お金使って隠れて料理しちゃってて

奏カナデ

私がもう一度楽の料理を食べていればっ

奏カナデ

ごめん。楽。ごめんね。

楽ガク

どうして謝っているの?

奏カナデ

(っ…だって、楽。目に光がないよ。まふゆと同じ目をしてる。)

奏カナデ

(…救わなきゃ。…私の曲で。私が苦しめてしまった楽を。)

奏カナデ

絶対救ってみせるよ。楽。待っててね。

タップお疲れ様でした! 最後までありがとうございます!

はい。5話です。

自分、褒めれると多分伸びるタイプです。

いいねやコメントいつもありがとうございます。

感謝感謝

宵崎家の次女は料理好き"だった"

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