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Dead Leaves

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Dead Leaves

5 - Dead Leaves

♥

440

2020年09月24日

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あなた

うー、頭痛いなぁ…

ユンギ

どんだけ呑んだんだよ

あなた

とりあえずソクジンさんのペースに合わせて呑んでたかな

ユンギ

ユンギ

あの人のペース着いていけんの??

あなた

なんとか!!

ユンギ

やば

あなた

?そんなに早くなかったと思うけど…

ユンギ

あの人5分で女の人酔い潰させる伝説あるから

あなた

うわすごっ

ユンギ

それだけジンヒョンはお酒強いの

あなた

ほえー…

ジョングク

あっ、いた!!

あなた

お、グクじゃん

ソクジン

大変だったんだよ…

ジョングク

ジンヒョンが悪いんですよ

ソクジン

○○ちゃん口説いただけじゃん

ジョングク

それがダメなんです

ジョングク

○○を口説いていいのは俺だけなんで

ユンギ

わお

ソクジン

愛は深いねぇ

ソクジン

まぁ僕も引く気無いんだけどさ

ジョングク

は?

ソクジン

ごめんなさい

あなた

グクはまだ女の子達と遊ぶの??

ジョングク

遊ばないよ

ジョングク

そろそろ帰るかぁ

ユンギ

え、お前いつもオールするのに

ユンギ

やっぱ○○大好きなんだな

あなた

はっ!?!?

ジョングク

うるさい

ソクジン

○○も隅に置けないね

あなた

な、な!!

ナムジュン

ヒョン、そろそろ

ユンギ

あ、うん

あなた

お!!ユンギさんラップするの!?!?

ユンギ

まぁね

あなた

おおおおおお!!!!

ユンギ

何がいい?

あなた

何があるのよ

ユンギ

うーん

ユンギ

5曲くらいある

あなた

んー、、

あなた

1番盛り上がるやつで!!

ユンギ

じゃあAugst Dね

あなた

おっ、いいね

ジョングク

ユンギヒョンせっかくだからメドレーしたらどうです??

ユンギ

いや、俺のソロより

いきなりマイクを取り出して、ホソクさんを呼び出し始めた。

ホソク

何~??

ユンギ

ほら、ナムジュナも

ナムジュン

俺?

ユンギ

ソロのメドレーやろ

ホソク

ナムジュン

メドレーですか…!?

ユンギ

その方が盛り上がるだろ

ナムジュン

うーむ、お客さんが喜ぶなら仕方ない

ホソク

やりますか~!!

ユンギ

じゃ、行くか

ユンギさん達は舞台に上がり、3本のマイクを握った。

ユンギ

まずは俺から

ユンギ

Augst D

ユンギさんがそう言った瞬間、その場が一瞬で湧いた。

衣装を先程とは変わっていて、凄く似合っていた。

あなた

す、すごい…

ゆっくりと息を吸って

流れるようにラップを吐いた。

『奴らは俺を新しい奴って言うんだ』

『強い奴だけ掛かってこいよ』

『彼奴らは俺が楽してここに座ったとか言ってやがる』

『人気になりたいならファーストクラスでも予約してみろ』

『ラップで香港まで送ってやるよ 俺の舌捌きでな』

ほんとに、これまでに無いほど

全身に鳥肌が立った。

そこらでラップしてる人達とは格が違う。

これほど格好良い人は見たことがないくらい、格好良かった。

ユンギさんのラップが終わった後、また別の曲が流れ始める。

ナムジュン

次、俺でーす

またもやユンギさんみたいに、舞台に上がっただけで歓声が上がる。

この人達は、ほんとに凄い人なんだ…

ナムジュン

PERSONA

ナムジュンさんのラップはリズムに乗りやすい、けれどソウルが伝わってくる感じだった。

『俺が知っている自分の傷は もしかしたら俺の全てなのかもしれない』

『もう慣れてしまった後悔と毎晩うんざりする程のせめぎ合い』

『もう一度聞いてみる 俺は一体何者なんだ?』

『今も毎分、この瞬間も生きて呼吸をする』

『お前は死にたいのか? 前へ進みたいのか? 今より売れたいのか?』

言葉1つ1つが、生きているようだ。

ナムジュンさんの心の葛藤を描いたであろうこの曲は、誰が聞いても感嘆するだろう。

ナムジュンさんのラップも終わり、次はホソクさん。

ホソク

いぇーい、皆盛り上がってる!?

失礼にも前の2人のように激しいラップをしそうにもない彼は、ニッコニコスマイルでお客さんに手を振りまくっていた。

どこぞのアイドルですか??

ホソク

じゃ、行きます!!

ホソク

Boy Meets Evil

前奏が流れた瞬間、また鳥肌が立った。

あなた

やっば…

ジョングク

ホソギヒョンが1番ギャップ凄いと思うよ

さっきの希望溢れる雰囲気から一転

彼の狂ったような、そんな雰囲気に包まれた。

『子供じみた幼稚な愛で失った夢への道』

『この愛の別名は、悪魔』

『恋愛に溺れてしまった未来』

『手放したくなかったんだよ、その悪魔の手を』

『とても悪いモノだけど凄く甘いんだ』

思わず、息を飲んだ。

彼にこんな1面があるなんて、知らなかったから。

ソクジン

うっひゃぁ、さすがホソガ

ソクジン

どうせならダンスもすればいいのに

あなた

ダンスもあるんですか!?

ソクジン

あれはやばいよぉ??

ソクジン

衣装見る?

あなた

見たいです!!

ジョングク

○○には刺激が強すぎると思うんだけど

ソクジン

何言ってんのジョングガ~

ソクジン

あ、これこれ!!

あなた

!?!?!?!?

ジョングク

だから言ったじゃん、刺激強いよって

あなた

こんなに、その、セクシーとは聞いてない!!

ソクジン

あはははっ、○○ちゃん顔真っ赤w

あなた

だって…!!!

ユンギ

はー、あっつ

ホソク

めっちゃ楽しかった~!!

ナムジュン

お疲れ様でーす

あなた

あっ、ユンギさんと仲間たち!!

ユンギ

ん?

ホソク

仲間たちってw

ナムジュン

どうしました??

あなた

すっっっっごく格好良かったです!!

3人の中で1回も話した事のないナムジュンさんの手を握って感想を伝えると

3人ともデレッデレに照れていた。

なんだ、可愛い生物め(

ナムジュン

あの、○○さん

あなた

はい??

ナムジュン

その…手、握ったままです…

あなた

あ、嫌だった!?

ナムジュン

そういう訳じゃなくて、その…

ホソク

ナムジュナ女の子に耐性無いからさ~笑

あなた

可愛い、、

ナムジュン

えっ!?

ユンギ

分かりやすいくらい照れるよな

ジョングク

……………

ソクジン

おーい、ジョングガが嫉妬してるぞ~

あなた

可愛い生物がここにも!

ジョングク

可愛くない

ジョングク

だって○○が皆に人気なって、僕に構わなくなったら、嫌だもん

はい、この場にいた全員はこう思ったでしょう。

『か、可愛い…』

あなた

やだグクいつの間にそんな可愛くなったのよ

ジョングク

可愛くないし

ユンギ

俺ジョングガが女だったら惚れてた

ソクジン

女じゃなくても惚れてる

クサズ『え』

ソクジン

いやジョーク!!!

あなた

ソクジンさん、応援してますよ!!

ソクジン

変な応援やめろぉぉぉぉ

その後もソクジンさんは皆に弄られましたとさ

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コメント

124

ユーザー

きわどい(すき

ユーザー

はい結婚(

ユーザー

皆かっこよすぎ。結婚しよ((は

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