俺は今廊下を全速力で走っている
先生
ur
先生の注意も右から左へと流す
etさんに一刻も早く会いたい
ur
俺は教室の扉付近から声を出す
俺はただただ名前を 呼んだだけなのに
etさんは体をビクつかせる
びっくりしたような感じではなく 何かに怯えてるような反応だった
et
俺の顔を見て少し安心する君
心を開いてくれたから 見せる表情なのか
それとも違う理由があるのか…
考えるより行動だ
とりあえず俺は etさんの席へ向かった
椅子を近くから引っ張り出し 向かい合うように座る
長く艶のあるまつ毛が目立つ
ur
俺が理由を聞こうとした瞬間 教室の扉を力強く開けた音がした
et
ur
そうそこにいたのは etさんの幼馴染である
C組のyanだった
yan
こちらを睨みつけ 早足でこちらに近づいてくる
嫉妬と独占欲に塗れた目
鬼のような顔
全身鳥肌が立った
俺らの前立ち 俺を見下すように見てくる
ur
沈黙の時間が続いた
yan
そう言うとさっきの顔は どこかへ飛ばされたように
笑顔に変わった
優しく緩い声
流石に演技すぎて笑えてくる
ur
et
少し声を震わせながら聞く
顔色も悪い
そうかさっきから 怯えていたのはこいつのせいなのか
yan
yan
そう言うとyanは etさんに自分の手を持っていく
yan
コメント
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め っ ち ゃ こ の 作 品 た い ぷ で す 🥹 🩷 参 考 っ て 𓏸 で し ょ ~ か ? т т
uret推してるんですごい好きですっ!! urrnかっこよすぎます!!