すると、、
そこには焦った顔のゆあんくんが居た。
yan
yan
私は、その言葉を聞いた瞬間腹が立ってしまった。
et
et
私がそう大声で叫ぶと 周りの人達は全員こちらを見ている。
そりゃそうか。 私達は今までずっと一緒でずっと仲が良かった。
et
et
私はそう言ってゆあんくんを押しのけて涙を拭きながら教室へ戻った。
どうしてこうなったちゃったんだろう...
私のせい...なのかな...私が可愛くないから、私がゆあんくんに釣り合ってないから...なの...?
でも、長年付き合っている私を置いてすぐにあったあの子に私は負けるの...?
私はもう、この世に居なくていいってこと...?
どういうことなの...?
だんだん頭の中がぐるぐるしてくる
なんだか胸が締め付けられるような感じがして、
ふと、涙が出てきた。
ゆあんくんは本当は私のことが嫌いだったの...?
私は、ネガティブなことばっか考えてしまうようになった。
私は苦しくてトイレに駆け込んだ。
私、なんでこうなっちゃうんだろう
まだ、ゆあんくんの心の中には私を好きだと思ってくれているかもしれないのに...
et
私は、そう呟いて大量の涙を拭った
そして、その後もゆあんくんとは顔を合わせたくなくて、トイレにこもっていた。
今の私には、授業を受ける気持ちより、ゆあんくんとのあさんのことで頭がいっぱいだった
2時間ずっとトイレにこもっていると休み時間にゆあんくんがのあさんと話しているような声がした。
私は気になってついつい盗み聞きしてしまった。
na
可愛い。見た目も声も
私が負けるのもしょうがないか...
そう考えているとゆあんくんが喋った
yan
na
yan
na
はぁ...早速仲良くなってるじゃん...
やっぱり私のこと嫌いだったのかな...
まぁ、私なんかのあさんと比べたら全然可愛くないか...
いや...のあさんと比べなくたって私は可愛くない...か...
さすがに次の授業は受けた方が良いよね...
私は、恋愛になると頭が悪くなる。
でも、だんだん落ち着いてきて戻ってきた。
今まで何バカな事考えてたんだろ...
私がのあさんに勝てるわけない...よね...?
正直いってもう疲れたな...
早く授業が終わらないだろうか...
そう思い、私は教室へ戻った
梨恋
梨恋
梨恋
梨恋
梨恋
コメント
2件
……えとさぁぁん…続き楽しみだァ!