作者
皆さんは大切な人はいるだろうか
作者
そんな彼女が残した物語を始めよう
私の名前はさく。学生なのである
香音
さく、起きなさい
さく
はーい
香音
起きるの遅いわよ。ほら学校行くよ
さく
了解
〜一匹狼、学校〜
リア友
おはよ
さく
おはよ
リア友
今日体育だるくね?
さく
いや、それな?
香音
そんなこと言ってると体育の先生に言うよ
さく
やめろー
そうして体育が終わり
さく
疲れたぁ
香音
だねぇ
リア友
マジで早くお昼になってくれ
香音
(心:何か体が変な感覚がするけど…まあいいか)
香音
とりあえずゲーセン行く?
リア友
だね
さく
香音顔色悪くね?
さく
大丈夫?
香音
うん
バタッ
さく
香音!!!
リア友
香音……
さく
救急車呼んで!
そうして香音は病院に搬送され…
香音
さく……私は……もうダメみたい……ごめんね……
さく
嘘……
リア友
えぇ……
香音
最期にこれだけ言うね
香音
私は……さくたちと居れてよかったよ……
ピ、ピ、ピ、ピーーーーー
さく
香音……起きてよ!
リア友
嘘だろ……
さく
香音……うわーーーん
そうしてさくたちは夜遅くまで泣いたという