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僕は今

お嬢様の羊をやっている

そんな僕に好きな人が出来ました。

それは…

お嬢様

僕は、19歳の時にお嬢様の羊を始めた

ありえないと思うけどね

姫華

龍一!

龍一

何でしょうお嬢様

姫華

僕は今

お嬢様の羊をやっています

19歳の時に。

でもそんな僕に

好きな人が出来ました

それはとても身近な存在

毎日優しく、僕に優しい笑顔を見せてくれる

お嬢様。

姫華

龍一!

龍一

何でしょうお嬢様

姫華

私、好きな人がてきた!の!

龍一

そうなんですね!

龍一

どんな方なんですか😊?

姫華

えっとね

姫華

かっこよくて、歳は…上で

姫華

すごく優しいの!

龍一

…ほうほう…

龍一

ついにお嬢様に一緒に居たいと思える方が出来たんですね!

姫華

そうなの!

僕はお嬢様が好きだけど、お嬢様に大事にしたい人が出来たなら

僕はそれで

龍一

幸せですよ。

姫華

え?

姫華

何か言った?

姫華

あ〜

姫華

私に好きな人が出来たのが嫌なんでしょ?笑

龍一

違いますよ〜!

姫華

もう私も来年高校生なんだから!

そう、お嬢様の羊を始めたのはお嬢様が15歳の時

そして僕は19歳

少し?歳が近いんです

僕は今年20歳

お嬢様は来年で16歳

龍一

いい高校生活が送れるといいですね

姫華

うん!

母上

姫華!

母上

ちょっと来なさい

姫華

お母様

姫華

はい!

姫華

じゃ!

龍一

え、は、はい

母上の部屋

母上

あの姫華の好きな人のことなんだけど…

母上

あの人はやめた方がいいわ

姫華

え、どうして?

母上

あいつは

姫華

なんですか…?

姫華

これ…

母上

あいつが犯した罪、あいつがしてきた事。

姫華

そ、そんなわけないじえゃない!

母上

これを見ても信じられない?

姫華

え?

母上は動画を見せてきた

姫華

そんな…

母上

あいつはDVをするの

姫華

いやよ!

母上

姫華っ!

姫華

っ?!

母上

お母さんのいうことを聞いて…

母上

姫華

・・・。

姫華

わかりました

母上

ごめんね

姫華

いえ

バタン

龍一

龍一

どうかされましたか?
お嬢様

姫華

ううん
なんでもないの

龍一

そ、そう…ですか

姫華

あ、龍一

龍一

は、はい!

姫華

お風呂を沸かしてくれる?
バラの花入りで

龍一

はい、かしこまりました!

姫華

ありがとう😊

この時のお嬢様はなにか様子が変だった

変だったので母上に聞いてみたら

失恋させてしまったとの事

だから僕はお風呂から上がったらお嬢様に言おうと思った

告白しようと思った

3時間後

龍一

お嬢様

姫華

ん?

龍一

少しお時間いただけますか?

龍一

少し話したいことがあります

姫華

龍一が珍しいね

姫華

いいよ

龍一

ありがとうございます^^*

龍一の部屋

姫華

話ってなに?

龍一

あ、えっとですね

龍一

失恋…されたんですよね

姫華

え、まぁ…

姫華

そうね

姫華

馬鹿だな〜

姫華

あんなやつに恋しちゃうなんて笑…

龍一

無理しなくても大丈夫ですよ

姫華

え?

龍一

泣きたければ泣いていいんです

龍一

堪えなくて良いんです

龍一

僕が居ます

龍一

だから…

龍一

無理しないでください

姫華

龍一…

姫華

ありがとう…(震え声)

その後お嬢様は沢山泣いた

そしてお嬢様が落ち着いたと思った時

僕は言った

龍一

お嬢様

龍一

もう1つ話したいことがあります

姫華

何?

龍一

お嬢様

龍一

あんなやつ忘れて

龍一

僕との恋…いかがですか?

姫華

・・・。

そして少し黙り込んだあと

お嬢様は見たこともない素敵で可愛らしい笑顔で

姫華

よろしくお願いします!

そう言って、僕に抱きついてきた

姫華

大好き!

龍一

😊

龍一

僕もですよ

龍一

お嬢様!

母上

うふふ♡

母上

龍一くんとの恋なら

母上

許せるわ

父上

ふむふむ

父上

俺も納得だな!

父上

まるで昔の俺たちみたいだ!

母上

やだわ〜お父さんったら♡♡!!

父上

がははは!う

母上

ふふふ!

父上

懐かしいなぁ〜

母上

そうね〜

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