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現在．呑気に馬肉（ケンタウロス）を食べている
肉を少女の目の前に差し出すと魔力切れのせいかぐったりしていたのが嘘のように目をカッと見開き肉をガツガツと食べる
ニコニコしていると（猫の見た目だがめちゃくちゃ口角が上がっている）急に此方を見る
死体と言おうとして黒猫（じゃない）が言葉を遮る
大人しく静かにしていると魔物の子供が出て来る
そしてすぐ後ろに居たのは…
と同時に言う
魔物の母親が居たのだ
恐らく馬肉の匂いに誘われたのだろう
少女が立ち上がり魔物の母親の方へ向かう
片手に持っていた馬肉を差し出す
すると自分の子供と草むらに消えていった
黒猫が困惑していると少女が説明する
要するに親子揃ってお腹が空いていてご飯を食べなさ過ぎて力が出ないし襲われなかった そして馬肉を与えた事より潔く去ったのだ
ちょっとシュンとしてる
内容がえげつなかったのに割と人間味が…人間か、
少女の生活はあまりにも酷かった為かやはり性格が捻くれr
黒猫は思った
私の呪いを解くとしても…何だかさっきから胸騒ぎがするような
？
少年が走り続ける
舌打ちをする
？
少年の死角に隠れていた者が呪文を唱え少年を眠らせた
数人の男達が少年を取り囲み，皆が転移して消えた
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