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#ご本人様には関係ありません
コンソメパン
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#プレイヤー
らいむ
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コメント
7件
ヤバいです!!今後のストーリーが気になりすぎます!! 続きが超楽しみです!!

コンソメパンさん、第31話読ませていただきました…! 今回も凄く緊張感があって、特に研究施設の不気味な空気と阿部ちゃんの過去が繋がっていく展開にゾクゾクしました。舘さんが「見なくていい。阿部が自分で話したくなるまで待つ」って言ったところ、グッときましたね…チームの絆がちゃんとあって安心しました。次は神崎が実際に動き出す感じですか…心配だけど続きが気になります!
研究施設。
神崎は静かにモニターを見つめていた。
そこに映っているのは、二つの情報。
一つは――宮舘涼太。
《命紡》 エルフレ・バルサムを生み出した可能性を持つ能力者。
そしてもう一つ。
まだ確定していない存在。
《最高傑作》
霧島
霧島が言う。
霧島
神崎は頷いた。
神崎
霧島
神崎
神崎は資料を閉じる。
神崎
神崎
霧島が続ける。
霧島
神崎は否定した。
神崎
霧島
神崎
神崎は淡々と言う。
神崎
神崎
神崎
霧島は理解したように頷く。
霧島
霧島
神崎の目が細くなる。
神崎
数日後。 SnowManの元へ新しい依頼が届いた。
内容は、一見普通だった。
能力者による犯罪組織の調査。
深澤は資料を確認する。
深澤辰哉
阿部も画面を見る。
阿部亮平
目黒蓮
目黒が言う。
岩本も頷いた。
岩本照
その時。 宮舘が資料を見る。
ほんの一瞬。 表情が変わった。
宮舘涼太
渡辺だけが気付く。
渡辺翔太
宮舘涼太
宮舘は笑った。
宮舘涼太
しかし。 渡辺には分かった。
宮舘は何かを感じ取った。
その夜。 黒マフィアが動いた。
目的地。
SnowManの拠点。
黒マフィア
リーダーが命令する。
黒マフィア
黒マフィア
黒マフィア
一拍。
黒マフィア
男は続ける。
黒マフィア
黒マフィア
通信越しに確認の声。
黒マフィア
その名前が出た瞬間。 別室で聞いていた霧島が目を細めた。
霧島
霧島
神崎
神崎は静かに答える。
神崎
神崎
画面に映る阿部の資料。
神崎
神崎
深夜。
拠点周辺の異変。
阿部の端末が反応する。
阿部亮平
全員が一瞬で戦闘態勢へ入る。
深澤辰哉
深澤が聞く。
阿部が目を閉じる。 電子の流れを読む。
阿部亮平
阿部亮平
阿部亮平
佐久間が笑う。
佐久間大介
ラウール
向井も苦笑する。
佐久間大介
佐久間は真剣な顔になる。
佐久間大介
扉が破られる。
黒マフィアの能力者たちが侵入する。
黒マフィア
黒マフィア
その瞬間。 床が凍った。
宮舘涼太
宮舘が前へ出る。
宮舘涼太
氷が広がる。
宮舘涼太
敵の攻撃を完全に防ぐ。
岩本が炎を纏う。
岩本照
岩本照
一撃で敵の陣形を崩す。
目黒は植物を伸ばす。
目黒蓮
退路を塞ぐ。
向井は重力を操作する。
向井康二
敵の身体が重く沈む。
佐久間は粒子化。
佐久間大介
深澤は全体を見る。
深澤辰哉
阿部が指示を飛ばす。
完全な連携。
しかし。 敵の一人が狙いを変える。
宮舘ではなく。
阿部へ。
阿部亮平
阿部が気付く。
佐久間大介
佐久間が叫ぶ。
その瞬間。 宮舘が氷を展開する。
宮舘涼太
敵の動きを止める。
宮舘涼太
静かな声。
でも。 そこには明確な怒りがあった。
戦闘終了後。 敵は拘束された。
しかし。 一人だけ。 最後まで笑っていた。
黒マフィア
男が呟く。
黒マフィア
阿部の表情が固まる。
阿部亮平
男は答えない。 ただ。 宮舘を見る。
黒マフィア
黒マフィア
一瞬だけ。 阿部を見る。
黒マフィア
その言葉に。 阿部の心臓が跳ねる
だが。
男はそれ以上言わなかった。
深澤が拘束を強める。
深澤辰哉
沈黙。
そして。 男は笑う。
黒マフィア
その名前だけを残した。
その夜。 阿部は一人で屋上にいた。
宮舘涼太
宮舘の声。
阿部亮平
宮舘涼太
突然の謝罪。
阿部は驚く。
宮舘涼太
宮舘は夜空を見る。
宮舘涼太
宮舘涼太
阿部は少し笑った。
阿部亮平
阿部亮平
その言葉。
宮舘は少しだけ安心した。
しかし。 二人とも知らなかった。
神崎の次の狙いが。 もう決まっていることを。
宮舘を利用して。
阿部へ辿り着く。
そのためなら。
どんな手段でも使うことを。
黒マフィア襲撃から数日。
SnowManの事務所は、表向きにはいつも通りだった。
佐久間の大きな声。 向井のツッコミ。 深澤の笑い声。
岩本が静かに見守り、目黒とラウールがそれに混ざる。
いつもの日常。
けれど。
その中で、阿部だけは違和感を抱えていた。
阿部亮平
端末を操作する指が止まる。
神崎。
霧島。
そして。 最高傑作。
その言葉が、頭から離れない。
佐久間大介
佐久間が顔を覗き込む。
佐久間大介
阿部亮平
佐久間大介
佐久間が頬を膨らませる。
佐久間大介
阿部は苦笑した。
阿部亮平
佐久間大介
即答。
佐久間大介
その言葉に、阿部は少し笑う。
阿部亮平
その様子を少し離れた場所から宮舘が見ていた。
そして。 渡辺も。
二人とも気付いている。
阿部が何かを抱えていることに。
ただ。 阿部自身が言うまで、無理に聞くつもりはなかった。
同じ頃。 研究施設。
霧島が新しい資料を持ってきた。
霧島
神崎
霧島
画面には戦闘記録。
氷能力。 火炎能力。
そして。
エルフレ・バルサム事件での記録。
神崎
霧島が呟く。
霧島
神崎は頷く。
神崎
資料をめくる。
神崎
霧島
神崎
神崎は静かに答える。
神崎
神崎
神崎
霧島はその言葉の意味を理解してしまう。
霧島
霧島
神崎は言葉を続けた。
神崎
数日後。
SnowManへ緊急依頼が入った。
内容。 能力研究施設跡地の調査。
深澤が資料を見る。
深澤辰哉
阿部の表情が変わる。
宮舘涼太
宮舘が小さく呼ぶ。
阿部亮平
阿部は笑う。
阿部亮平
その笑顔。 宮舘には分かった。
無理をしている。
廃施設。
そこは。 かつて能力研究を行っていた場所だった。
目黒蓮
目黒が周囲を見る。
植物たちも怯えるように揺れている。
目黒蓮
目黒が言う。
深澤が能力を使う。
深澤辰哉
視界が広がる。
深澤辰哉
一瞬。 深澤の表情が変わる。
岩本照
岩本が聞く。
深澤辰哉
深澤は答えを濁す。
深澤辰哉
その奥。 一つの部屋。
そこだけ。
異様に保存状態が良い。
阿部は。 その部屋へ近付いた瞬間。
頭痛を感じた。
阿部亮平
ラウール
ラウールが心配そうに見る。
阿部亮平
しかし。 扉に触れた瞬間。
電子能力が勝手に反応した。
阿部亮平
青白い光。 端末。 古い機械。
全てが一斉に起動する。
画面に文字が浮かぶ。
《被験体管理記録》 《No.――》
阿部の呼吸が止まる。
そこに。 名前はなかった。
ただ。 一つだけ。
記録されていた。
《最高適合体》
全員
誰も言葉を発せない。
阿部だけが。 その文字を見ていた。
まるで。
ずっと昔から知っていたように。
その時。
通信が入る。
阿部の端末ではない。
施設そのものから。
映像が流れる。
若い頃の研究員。
そして。
幼い子供。
顔は映っていない。
しかし。
その能力反応だけで分かった。
電子。
異常な制御率。
研究員の声。
『この個体は通常の能力者とは違う』
『能力を持って生まれたのではない』
『能力に適応するよう作られた存在』
画面が切り替わる。
『最高傑作』
その言葉。
阿部の手が震える。
しかし。
誰より早く動いた人物がいた。
宮舘だった。
阿部の前に立つ。
宮舘涼太
阿部亮平
宮舘涼太
宮舘は静かに言う。
宮舘涼太
宮舘涼太
その言葉に。
阿部は俯く。
そして。
小さく笑った。
阿部亮平
遠く。
研究施設。
神崎は同じ映像を見ていた。
ただし。
こちらには続きがある。
最後の記録。
《最高傑作》
《現在生存確認》
《推定年齢――》
そして。
表示された名前。
神崎は静かに読む。
神崎
霧島が息を呑む。
霧島
神崎は立ち上がる。
神崎
神崎
しかし。
その瞬間。
神崎の端末へ新しい情報が入る。
『対象はSnowMan所属』
『現在、仲間と行動中』
神崎は画面を見る。
そこには。
仲間に囲まれて笑う阿部の写真。
神崎
しばらく沈黙。
そして。
小さく呟いた。
神崎
その言葉が。
終章の始まりを告げた。