ユウダイ
ちょっミユちゃん速いってー
ミユは川にある岩を飛び移りながら進んでいる
ミユ
あんたが遅いのよーだ
ユウダイ
素早すぎだろ俺はそんなに身体能力が高くないんだよ
ミユ
ひょいひょい(飛び移っていく)
ユウダイ
ん?その岩脆くね
ミユ
なっうわー(岩から落ちて流されていく)
ユウダイ
ミユー
ミユが下流に流されていく
ユウダイ
くそー前書いてあった本の魔法を使ってみるか
ミユ
助けてー
ユウダイ
(手を掲げ)跳べっ風魔法、ウィンドフライ
俺は自分が出した風で飛びミユを抱え川から出た
ミユ
あっ有り難う
ユウダイ
これからちゃんと道で行こうね
ミユ
分かったわ気を付ける
ユウダイ
なんかクラクラする
ユウダイは倒れた
ミユ
ゆっユウダイ!?
ユウダイ
うっここは家か(起き上がる)
母さん
ユウダイ!やっと起きたのね安心したわ
ミユ
ごめんねユウダイ(涙を流している)
ユウダイ
良いんだよミユ、それで母さんなんで俺が倒れたか分かる?
母さん
おそらく魔力が尽きたのね
ユウダイ
たった一回魔法を使っただけなんだよ?
母さん
あんたまだ4歳でしょ!歳を取ればとるほど魔力が多くなるの
ユウダイ
魔力かーなら魔法習得はまだ早いか
ミユ
なら私のせいじゃないのね、安心したわ
父さん
でも川で溺れたお前を助けて倒れたからミユちゃんのせいでは?
ミユ
それはそうですすみませんでした
ユウダイ
まー俺が許してるんだからミユは悪くないの
母さん
それでさ、よく魔法使えたわね
ユウダイ
それは本を読んだだけです
父さん
まー俺は仕事に行くから
母さん
行ってらっしゃい
ユウダイ
今日はもう寝るね(布団に潜る)
ミユ
今日は有り難うねバイバイ
母さん
おやすみなさい
部屋で一人になり
ユウダイ
この世界で女友達ができたぜ、これだけでこの世界に来て良かったと思えるなー
ミユ
ユウダイかー格好よかった、明日御詫びの品でも持っていかないとなー、、なぜか胸がドキドキしちゃう
この日、ミユはユウダイのことが
作者
どもー作者でーす
作者
ミユちゃんが恋をしたのかな!4歳とは思えないけどていうか4歳が御詫びの品とか言うのかなーまっいいや
作者
キャラ紹介のコーナー
母さん
今回は私ね
作者
ユウダイの母さん
誕生日7月25日
優しくて町からの評判いいね!
誕生日7月25日
優しくて町からの評判いいね!
作者
それじゃー