無価値な探偵

(才思はイレミアの部屋に閉じ込めました☆)

僕は昔から他の人となんか…違う？らしくて

みんな僕を無視したり…蹴ったりしてた…

1｢うわ…裏兎じゃん…｣

2｢裏兎くん面白くないから嫌だ｣

みんな何で僕を嫌うか分からなかった

でもお父さんとお母さんは僕を嫌わなかった

父親｢おかえり裏兎笑｣

母親｢今日は何して遊んでたの？｣

父親｢そうか！楽しかったか？笑｣

母親｢今日は何食べたい？｣

母親｢えぇ分かったわ笑｣

母親｢分かってるわよ笑｣

お父さんとお母さんは優しくて僕のお願いをよく聞いてくれたんだ

(猫の死体)

…

ｸﾞｻｯｸﾞﾁｬｯ

父親｢裏兎…？｣

父親｢なにしてるんだ…｣

父親｢今すぐ病院に行くぞ！！｣

医師｢特に脳に異常はありませんね｣

父親｢ふざけるな…｣

父親｢脳に何も異常が無いのに！！｣

父親｢俺の子が猫を解体したって言うのか！！｣

父親｢近づくな…！！｣

お父さんは僕を拒絶した

いつも優しいお父さんが僕を…

母親｢そんな…裏兎が…泣｣

母親｢来ないで！！｣

父親｢お前みたいな化け物俺達の子供じゃない！！｣

母親｢早く出て行って！！｣

(裏兎はキッチンから包丁を取り出した)

1人になった僕を拾ってくれたのが今のお父さんだった

お父さんは僕の話しをずっと聞いてくれた