思わず路地裏にその子を連れて行く
ゆあん
ドン!
壁ドンをしてその子が逃げられないようにする
なおきり
ゆあん
"ゆあん"
かわいいな名前だなと思いながら
ゆっくりと、ゆあんくんにキスをした
なぜか突然ぶつかった人に手を引っ張られて
無理やり路地裏にへ連れ込まれる
ゆあん
俺が抗議すると
ドン!
壁ドンされて少し怖くなった
ゆあん
見た目はかなりのイケメンだと思う
黒に近い青色の髪
高身長イケメンとゆう言葉がぴったり似合う人
なおきり
ゆあん
なおきり
なおきりって……
……この人の名前かな
だなんて考えていたらキスをされた
ゆあん
嫌だ、嫌だ、
そう思う、なのに、どうして
こんなに気持ちが良いんだろう
身体が痺れて頭が真っ白になる
そしてゆっくりと唇が離れる
なおきり
どこか圧のある言い方で素直に口を開けると
なおきりさんの舌が入ってきた
ゆあん
クチュ……クチュリ……
さっきよりもえっちな音がする
そしてさっきよりも気持ちいい
いつの間にかなおきりさんの腕が俺の腰に回っていて
俺も同じようにしていて
抱き合うような形になっていた
そうすればするほど深くなってゆく
なおきり
唇がまた離れてなおきりさんが息を整える
ゆあん
俺も息を整える
それからほんの少しだけ期待を混ぜた視線を送る
ゆあん
なおきり
小悪魔的な、ぞくりとするほどの色気のある笑み
それから腕を絡ませてなおきりさんの後を続く
俺たちの姿はゆっくりと
夜に溶けていった____
コメント
3件
あああああ…もう今なら死んでもいいや(?) 尊い…( ; ; )
え、最高なんだけど……死ぬ♡♡