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モブ女1
モブ女2
モブ女2
モブ男1
モブ女1
星宮 瑞月 (幼)
あれから小学生になって、私は友達がいなかった
それどころか
モブ女2
モブ男2
モブ男1
モブ女2
毎日、私への陰口を言っているクラスメイトが多くなった
星宮 瑞月 (幼)
日に日に重なる冷たい目線と悪口
しまいには
モブ女1
星宮 瑞月 (幼)
モブ女1
星宮 瑞月 (幼)
モブ女1
星宮 瑞月 (幼)
私の居場所がどんどん無くなっていた
星宮 瑞月 (幼)
家に帰っても学校にいても、何処にも私の居場所なんてない
味方であってくれるのは、自分に映る影だけだ
意見も行動もしてくれない
星宮 瑞月 (幼)
私は、誰かに縛られないと生きていけない人間だ
自分の意見を持てても、ただ心の隅に置くだけ
具現化することが出来ない
星宮 瑞月 (幼)
星宮 瑞月 (幼)
そんな考えが毎日のように過ぎっていた
花蓮と会う"あの日"までは
先生
モブ女1
モブ男2
モブ男1
みんなが、転校生に注目していた
星宮 瑞月 (幼)
私にとっては、そんなことは上の空だった
どちらにしろ、軽蔑される運命だと感じていた
橘 花蓮
先生
橘 花蓮
星宮 瑞月 (幼)
でも違った
今まで動かなかった歯車がこの瞬間動いた
橘 花蓮
星宮 瑞月 (幼)
星宮 瑞月 (幼)
橘 花蓮
星宮 瑞月 (幼)
橘 花蓮
花蓮の第一印象は、いわゆる天真爛漫な性格だった
橘 花蓮
星宮 瑞月 (幼)
周りと違って、花蓮は私と仲良くしたがっていた
橘 花蓮
橘 花蓮
橘 花蓮
正直最初は苦にも思っていた
周りと違う反応で優しくされるのがきつかった
でも、花蓮の前だけ何故か今まで縛られていた
気持ち悪さが軽くなった
次第に私は花蓮に向けて
星宮 瑞月 (幼)
少しずつ信頼出来るようになった
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コメント
2件
おっひさぁぁぁぁぁぁ! 神超えすぎなんだが…
久しぶりいいいいい!