テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
僕はPestのことが好きだ
それに気づいたのは少し前のこと…
エレベーターの中
ペシッ
Poob
また叩かれた!!さいあくだ!
Poob
ペシッペシッ
Poob
なにこの人!?ずっと叩いてくるんだけど…!
いつものようにただ叩かれるだけだと思っていたが だんだん殴りや蹴りに変わっていき、力も強くなっていく
僕は抵抗できずに、ただうずくまって耐えていた
Pest
ドスッ
いつの間にかエレベーターに乗っていたPestがそのプレイヤーを蹴り飛ばすと、プレイヤーは慌てて逃げていった
Poob
Poob
僕はPestに泣きながら抱きつく
Pest
Poob
Pest
Pest
Pestは僕を引き離しながらそう言うと、エレベーターから出ようとした
Pest
Poob
Poob
追いかけようと足を動かすと、左足がすごく痛いことに気づく
Poob
Pest
Poob
Poob
Poob
Pest
Pest
Poob
Pest
Poob
Poob
Pest
Pest
そんなことを言っているけど、Pestは着くまでの間ずっとおんぶしてくれていた
きっとあのプレイヤーを蹴ったのも、僕を助けるためだったんだろうなぁ
ああやってさり気なく助けてくれることが結構ある
よく考えると、Pestってすっごく優しいな…
Pest
Poob
Pest
Pest
Poob
気づけば足に湿布が貼ってあった
Poob
Poob
Pest
Pest
Poob
Poob
Pest
Poob
数時間後
電気を消し、Pestはベッド、僕はすぐ隣の床に敷かれた布団に入る
今日はたくさん一緒にいられて嬉しいな…
Pest
Poob
Pest
Poob
Poob
Pest
Poob
Poob
Poob
Pest
Poob
Pest
Pest
Poob
Poob
Pest
Poob
Pest
Poob
Poob
Pestからの返事がない
起き上がり、Pestの顔をそっと覗いた
Poob
Poob
ゴソゴソ…
僕は起こさないよう静かにPestの隣に潜り込んだ
Poob
Pestの顔が目の前にある…
なんだかちょっと恥ずかしい
顔が熱いし、ドキドキする
Pestの匂い、落ち着くけどなぜか苦しい…
Poob
すぐ出るからバレないでしょ…!
なんて思っていた僕はバカだった
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!