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俺こと、りもこんの朝は、礼拝から始まる
rm
バカ広い教会へ行って、神様にお祈りをする
…広いくせして、誰も来ないのに
rm
“天使”という言葉を聞いて、疑問に思った人が居るだろう
そう、この世界では聖職者は神様を信じ続けると、天使になれるという言い伝えがある
そして、神様の事をもっと深く信仰できるという
多分、一般の人は「それの何がいいんだ」ってなるだろう
でも、俺みたいな聖職者にとっては、これ以上にない好都合な話なんだよ
rm
礼拝が終わったため、森から聖水を取りに行くことにした
rm
あの森、結構遠いんだよね
薄暗いし
でも、薄暗いお陰で聖水が分かりやすいから、その点だけ感謝してる
rm
俺は、バケツを2杯持って森に向かう準備をした
rm
この森も相変わらずだなw
rm
見えてきた先は、少し視界が開けていて、光が降り注いでいる湖
そこに流れる水は、神秘的な色を放っていた
rm
そういえばこの前、手が滑って水に触れちゃったっけ
もうその時は、毒草を触った時みたいに手が爛れたんだよな…
rm
なんて、そんな事を思いつつ汲み終わったので、帰路についた
湖から、大分離れた場所に着いた時
rm
何やら、小さい人影が見えた
rm
そんなことを思いつつ、小走りで先を急いでいたら、見えてきたのは…
rm
“子供”…?
その人影の正体は、小学校低学年位の子供だった
rm
此処は、村外れにある森だし、子供の足で行けるような場所では無いはず…
rm
とりあえず、運ばないと…!
幸い、子供はおんぶ出来る体型だったので、なんとかおんぶをして、教会まで連れて行くことにした
それから、教会に着くと、直ぐに応急処置を行い、教会の隣にある俺の家へ連れていった
rm
まぁ、最終手段として、聖水は残しておいたけど
rm
寝ている子供をじっと観察する
…綺麗なミントグリーンの髪
子供ながら、見惚れる位整っている顔立ちしてるな…
でも、村にこんなに綺麗な子供居たっけ?
暫く村に行ってないからかもしれないけど
居たなら気付くはずだけどねぇ
???
rm
???
…多分、此処が何処かって言いたいんだろう
rm
rm
???
???
この年頃にしては、大分大人びてるな…
rm
fu
fu
rm
何かの拍子に記憶が抜けたか…?
いや、待てよ…
脳裏に最悪な考えが過ぎった
まさか…親に捨てられた、とかか?
fu
“孤児院”…?
あー、成程
rm
子供を労力としてしか見てない、やべぇー施設があった気がする
孤児院、と名ばかりの児童労働施設が
だとすると、この子をそこに帰すのは愚問だな
rm
あんな劣悪環境に帰させる位なら、いっその事…
rm
fu
rm
まぁ、あんな所、子供1人位居なくなっても気付かないだろうし
fu
ふうはやの顔が、輝いた
rm
fu
流石に、これは人として見過ごせないし、神様もそう訴えている様な気がする
rm
fu
rm
fu
rm
fu
何だか、騒がしくなりそうな予感がした
甘雨マカロン
甘雨マカロン
甘雨マカロン
甘雨マカロン
甘雨マカロン
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甘雨マカロン
甘雨マカロン